日本語学校の授業で画像生成AIをどう使えるか考えてみた
今日も見出し画像を画像生成AIでつくってみた。
作りながら、これは日本語学校の授業で使ってみたら面白いかもしれないと考えた。
学生に、お題となる絵か写真を見せてそれをもとに、自分でプロンプトを考えてもらう。出てきた画像がもとの絵や写真にどれだけ近いものになるか見比べるのは楽しそうだ。
授業の流れを考えてみる。グループかペアでの活動とする。
導入は、使用する語彙をみんなで考えるところからスタートするのがよそうだ。語彙マップを使って語彙につながる動詞や形容詞などで文をつくるのに必要なコロケーションを増やしてから、プロンプトを考えてもらうといいだろうか。
一回目のプロンプトを入力し出てきた画像を保存。
この画像に対してどのようなプロンプトを追加すれば、理想に近づくかグループやペアで考え2回目のプロンプトを入力。
1回目のプロンプトとその画像、そして2回目のプロンプトとその画像をつかって発表。どのグループのプロンプトと画像が良かったか評価、自己評価もして振り返り。
わー、やってみたい!
実現できないだろうか。専任の先生に言ってみよう。