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橙かなこ
2024年11月15日 12:26
いま感じるあじわうそしたらすぐに幸せ
2024年11月12日 10:59
自分に優しくあることをうっかり忘れて肌はカサカサ心はカラカラ寒い寒いと凍えていますホットミルクで身体をあたためてお味噌汁の野菜をよく噛んであったかいおてんとさまを充分に浴びようやく気力が戻ってきました自分を置き去りにして無理をしてはこの身がもちませんね
2024年11月8日 17:14
発生は目に 見えない見える は終わりの始まり朽ちる生まれる滅する今日もどこかで静かに芽吹き刻々と濃度を増しいつしかそれは現れる
2024年11月7日 09:36
ある日 僕が迎えにきた「おい、いったいどこまで行ってるんだぃ」うすいグリーンの光が眩しかった---------君が待ってるよ過去と未来の間のあの頃いつも遊んでいたあの場所で頭が時間を作りだす前のあの場所で時間が一直線なんて捏造する前の点から点へ飛び跳ねて遊んでたあの場所で君が待ってるよきっとまた一緒に遊ぶんだって気長に楽しみに君があの頃のまま
2024年11月6日 22:50
舞台は夜の公園彼女は朱色のゴージャスなドレスを纏いライトに美しく照らされ華やかな魅力を存分に放つ季節限定の公演いつもとは違う妖艶な一面により一層惹き込まれる艶やかな佇まい幻想的な陶酔感私は恋をしたかのように魅了され彼女から目が離せないあぁ、朱くなってゆく
2024年11月5日 21:14
明るい人は暗い夜道を知っている優しい人は残酷さに気づいている賢い人は無知の愚かさを悔やんだ日がある強い人は信じ抜く勇気の力を確信しているみんな とても 美しい美しいなぁ
2024年11月5日 00:32
繊細さが情熱に変わる時青い炎が心の奥で煌々と燃え盛っている
2024年11月1日 19:30
あちらから来たあなたの傘を傾げるその心がこの胸をあたたかくします次に来たあなたも傘を傾げたのでやっぱり人間ていいなぁと思うのです今宵の新月が闇のフリして光を届けます
2024年10月29日 10:00
やりきれない時おなかはちっとも減らないことがある今、ぐぅーと腹がなる〝腹の虫はご機嫌〟が嬉しい
2024年10月27日 09:51
扉を押したら思いっきり頭をぶつけたその扉は〝引く〟だったアドバイスをしたら煙たがられたその時の正解は〝聴く〟だったなんとかしようと動いてもなんともならなかったこの場合は〝待つ〟だったtoo muchついつい過多ついつい凸
2024年10月26日 08:35
バスの帰り路窓の外はショータイム中夕空に思わず釘づけになる下を向き小さな画面の中に入り込んでいた自分を止める感動はいつもそこら中に溢れてた見えてないだけ見ていないだけ
2024年10月20日 12:33
昔々のある悲しい日に少女は思い込んだ。この自分じゃないと愛されないんだと勘違いした。とても悲しい日か とても嬉しい日に。その自分でなければ、生きられなかった。生きてこられなかった。自ら創った思い込みは自ら壊すことができる。「わたし」など本当はないのだから。
2024年10月15日 14:27
こう見えて生まれたばかりの頃は真っ白だったのよ信じられない?眩しいほどの白よみんなで鍋の中でグツグツ煮えくりかえってたのそうね、まぁまぁ長い時間よ気づいたら染み染みになって茶色くなってたわわりといい味に仕上がってるんじゃない?みんな、いい仲間よ
2024年10月14日 16:58
傷つきたくない悲しい想いをしたくないと恐れるあまり傷つけて悲しい想いをさせてることに無自覚だった