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■大河ドラマ『光る君へ』第37話「波紋」感想―あたしの名前をちゃんと呼んで。

さて、大河ドラマ『光る君へ』の第37話です。

……37話??

ということは、あと10話あまりで最終回ということですか?? まだ、三条天皇も即位なさっていないのに? 後一条天皇にいたってはまだほんの赤子でいらっしゃるのに?

……残りの話数から察せられる物語の密度を思うと、今から((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしちゃいます。

が、そうは言いつつも、このところ仕事で追い詰められていて、リアタイできておりません。今日(第38話放送当日に、37話の感想を書く為体……)も所用なLIVEでリアタイできず。なかなかもどかしい思いをしておりますが、それでもめげずに負けずに、第37話の感想に行ってみましょう♪

その前に。前回、第36話の感想はコチラです。




■今日の中関白家

というか、この「今日の中関白家」は第1話から書いていますが、よもや第37話まで引っ張れるとは思いもしませんでした。道隆さまから始まり、定子さまで泣き、伊周さまで遠い目をし……あとは、隆家どんの刀伊の入寇を待つばかりでしょうか(10年くらい先ですけどね)。

兎にも角にも、今週も中関白家のお話からです。

■相変わらず残念さが爆裂してる

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