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自律神経を整えれば身体の不調は解消する



自律神経とは

自律神経とは、交感神経と副交感神経で
構成されています。
自律神経は呼吸・循環・消化吸収・排泄・生殖
免疫・体温調節などの生命の維持に関わる役割を
担っています。

簡単に分類すると
交感神経=アクティブ(活動)
副交感神経=リラックス(休息)です。
このふたつはバランスを取り合っていて
どちらかが優位で動いているときは
もう一方は休んでいます。

例えば交感神経は
身体と心が「興奮モード」のときに
優位に働きます。
たとえば、運動をしているときは心臓の鼓動が
速くなったり血圧が上がったりしますよね。
それ以外にも下記の働きがあります。

・脳血管を収縮させる
・瞳孔の拡大、涙の分泌を抑制する
・唾液が出づらくさせる
・気管支を拡張させる
・心拍数を増やす
・消化を抑制する
・排便、排尿を抑制する
・(暑い時など)汗を分泌して体温を下げる
・(寒い時など)鳥肌を立てて熱を発生させる
・末梢血管を収縮させる

せたがや内科クリニックのHPより引用


上記の交感神経の働きがあるため
交感神経が過度に優位になると
アクセル全開になりすぎるため不調につながります。
現代の日本人に多いですが
慢性的にストレスがかかっていると
交感神経を優位にして頑張り続けることしかできません。
それが続くことで、首肩こりや頭痛、動悸などの発生します。

交感神経が優位で現れる症状
・頭痛(緊張性頭痛)
・眩しさ、目が乾く
・口が乾く
・動悸、息苦しさ
・便秘、下痢
・胃痛、腹痛
・体温調節がしづらい(熱がこもる)
・過緊張、首肩こり

せたがや内科クリニックのHPより引用


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