目から鱗!クラス全員に予習をさせるたった1つの方法。
「予習」について、こんな悩みはありませんか?
「テスト前に詰め込むのはダメ!日々の予習復習の積み重ねが一番大事!!」
こんな言葉を言われたこと(指導者ならば言ったこと)は、誰でも一度ならず何度もあるのではないでしょうか?
もちろん、これは正しいです。僕は国語の教師ですが、以前は特に古典の授業においては、
「予習が命。」
とドヤ顔で、何の疑いもなく生徒に伝えていました。
予習が大事なのは疑いの無い事実で、テスト前に詰め込むよりもよっぽど学習効果が高いのは、検証するまでもなく当然のことです。しかし、同時に、下のような問題も抱えていました。
やる者はやるが、やらない者はいつまでもやらない
「教科書ガイド」やネット・chatGPTの訳を写してくる
結局、授業では予習をやってこない生徒を待つ時間が生まれてしまう
生徒に「予習」を課す先生の多くが、同じ問題を抱えているのと思うのですが、いかがでしょうか?
過去の僕にとっては3つ目が死活問題で、予習をしてこない生徒が2,3人いればもう、やってきた生徒の努力を水の泡にするしかなくなるのです。
だから、予習は全員がやっている状態で授業をするのが理想です。その方法を、以下でお伝えします!!僕は教師なので「予習」をテーマにしていますが、企業での研修でも会議でも勉強会でも、全て応用できるメソッドです。
ぜひご購入いただき、コメント・質問などもお寄せいただきたいです。
世界の解像度を上げれば、解決できる
先ほど、一般論に沿って「予習復習」という言葉を使いましたが、僕はこの言葉があまり好きではありません。
なぜなら、「予習」と「復習」は全くの別物であって、「一番大事」なはずなのに、それをひとくくりにして言っている時点で胡散臭いからです。
アタマの良い人は、大抵、頭の悪い人よりも物事を細かく分解して、言葉の定義やロジックを丁寧に見ています。
そこで、「予習」というのも、解像度を上げると、当たり前だけど気づかなかった、意外な発見があります。それは、
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