Edo New School 活動報告|マイクエスト 10月
自分の「やってみたい!」と思っていることを約1年かけて全力でとことんやってみる通塾コース「マイクエストコース第2期」。
10月のマイクエストコースでは、各スクール生がさらに探究を深め、より具体的な作業や目標の明確化に取り組みました。個別のプロジェクトが進展する中で、完成に近づくプロジェクトも増え、成長と挑戦の1ヶ月となりました。
具体的な作業と試行錯誤
今月は引き続き、各スクール生がそれぞれのテーマに沿って活動を進めました。3Dプログラムでロボットの脚を作成するスクール生は、デザインを見直し「完成度は98%くらい。もう少しで100%に到達する」という自信が感じられる進捗を報告。また、ツリーハウスの模型づくりに取り組むスクール生は、実際の木材を使ってさらにリアルな制作を行い、デザインのイメージを深めています。他にも、防災活動をテーマに探究しているスクール生が、具体的なスケジュールを立て、計画の実現に向けて着実に準備を進めています。
自分の「探究」への再認識
10月中旬には、スクール生全員が自分のテーマや探究している問いを再確認する時間を設けました。このタイミングでテーマを見直すことで、探究活動の進捗を確認し、目標に向けたモチベーションを新たにするきっかけに。ロボットを制作しているスクール生は「指の長さが違うとイメージが合わない」という自分の理想と現実を擦り合わせながらデザインに挑戦。また、「ジブリっぽさ」を表現したいという思いからツリーハウスの模型を細かく調整するスクール生もおり、各自がテーマに対する理解を深める機会となりました。
スケジュールの可視化と活動の具体化
活動も後半に差し掛かる中、2月までのスケジュールを全員で共有しました。スクール生からは「思ったより時間がない」といった声も上がり、残りの活動日数の中で何を優先するかが議論されました。スケジュールが見える化されたことで、「ここではもっとやりたいことを追加しよう」という意見もあり、各自が活動の流れを把握しやすくなったようです。その後は漫画の制作や、防災イベントのチラシ作成など、各自の探究活動がさらに具体的な形に進展しました。
外部の協力と新たな視点の獲得
10月後半には、防災イベントの計画を進めるスクール生が、飛騨市防災士会の方を招き、協力をお願いするプレゼンを行いました。実際に防災士会の方と話をする中で、事前には考えつかなかった新しいアイデアが生まれ、計画をより具体的にする貴重な体験となったようです。また、ツリーハウスの模型づくりやロボット制作など、他のスクール生も進捗を見せ、探究活動が外部との連携を通じてさらに広がりを見せました。
スケジュール意識と探究の原点回帰
スケジュールの共有によって、各自が進行状況を把握しやすくなり、「予定通りに進んでいる」「少し遅れている」など、スケジュールに対する意識が芽生えました。また、防災プロジェクトを進めるスクール生は、改めて「なぜこのテーマに取り組んでいるのか」を考え直し、「小中学生が避難所で自分たちにできることを知ってほしい!」という目標を新たに持つようになりました。活動が進む中で原点に立ち返り、自分の探究を見つめ直す機会となりました。
10月の活動を通じて、スクール生たちは探究活動を一層深め、具体的な行動に移しながら自分の成長と目標に向き合っています。次回以降の活動もますます楽しみです!
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