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魚土産に舌鼓

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お土産として貰ったり買ったりした、国内外の魚介を使った食品を食べたうえで紹介します。
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#食

[魚土産に舌鼓]佐伯いりこふりかけ(大分)

さかな検定で佐伯市を2度訪れて以来、佐伯推しになっている。
このふりかけ、購入場所は別府市。しかし、大分県で購入した大分土産なので、このマガジンに入れても問題無かろう。

私は朝はオートミールに少量の水を注いで電子レンジでチンし、ご飯のような状態にして食べるのだが(朝からお米炊くのは面倒だし、チンするパックごはんは量が多過ぎるし、オートミールの方がヘルシーだし、玄米好きにはオートミールの香ばしい味

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[魚土産に舌鼓]サバ缶(ドイツ)



以前ドイツ土産にいただいた缶詰の最後の1つ!
もったいぶって大事に温めていたけれど、温めすぎて賞味期限が切れてしまっては悲しすぎるので、ついに開けることに。

フタにある写真の通り、日本のオーソドックスなサバ缶と違って、ぶつ切りではなく開いたものが入っていた。そんでもって、写真よりもかなり分厚い。これは嬉しいタイプの「写真に偽りあり」だ。

最初この缶の写真を見た時、茶色くテカテカした色から、

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[魚土産に舌鼓]鮫ジャーキー(沖縄)



2月に弟がプロ野球の沖縄キャンプを観に行った際に買ってきてくれた、スクワラン本舗の鮫ジャーキー。黒胡椒味と醤油味の2種類を買ってきてくれたが、どうやらこれ以外に唐辛子味というのもある模様。
もったいぶっているうちに賞味期限が迫ってきたので、食べてみることに。

サメのお肉と言えば、昨年の秋に広島へ行った際、居酒屋さんでワニの刺身をいただいた。(広島ではサメ類をワニと呼ぶ。)
その時のメニューに

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[魚土産に舌鼓]イワシのオリーブオイル漬け (ドイツ)



友人からドイツ土産にもらった缶詰のうちの1つ。

ドイツ語は全く分からないけれど、一番目立つ文字は英語と綴りがほぼ同じなので「サーディンフィレ」、つまりこれはイワシの切り身という意味で間違いなかろう。

「in olivenöl」は、綴りと写真から予想するに、オリーブオイルの中に入ってますよ、要はオリーブオイル漬けだろう。
一応、ネットで検索。うん、ドイツ語で「油」は「nöl」だ。正解

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[魚土産に舌鼓] オイスタードレッシング(広島)



先月、広島旅行に行った際にお昼ご飯を食べに入った、宮島にある牡蠣屋さんというお店で、自分用に買ったお土産。一緒にいた妹がお店で食べたセットに付いていたサラダにこのドレッシングがかかっており、あまりに美味しかったのでちょっと奮発して購入。

写真では分かりにくいけれど、瓶の中では下にペースト状の牡蠣が溜まってるおり、上部はオイル。ペーストの牡蠣には玉ねぎや唐辛子も混ざっているそうだけれど、辛味は

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[魚土産に舌鼓] 焼きあご(佐賀)



毎週習い事で福岡にやってくる佐賀県在住の友人と、先日一緒にお昼ご飯を食べた際に渡された焼きあご。(九州と山陰地方では、トビウオのことを「あご」と呼ぶ。)彼女が仕事の行き帰りに毎日通る道にある、おつまみギャラリー伊万里というお店の商品だそうで、お土産として好評らしい。
古伊万里浪漫という名前と伊万里焼の写真のパッケージにインパクトがある。

この手の魚のおつまみを小さい頃からおやつとしてよく食べ

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[魚土産に舌鼓] キムチツナ(韓国)



韓国土産にキムチツナの缶詰を2つ貰った。
缶切りいらずの蓋、有難い。

まずは1つ。
そのままご飯のおかずとして食べてみた。

口に入れた瞬間は、日本で普段食べるツナみたいな・・・と思ったのも束の間!辛さが口に広がってきて、韓国感出てきた!とは言え、火を吹くような辛さではないので、日本で出される一般的な辛い料理やキムチが大丈夫な人なら問題無く食べられる辛さ。
ただ、味自体が結構濃いので、白ご飯

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[魚土産に舌鼓] 鰹チャンジャ (鹿児島)



先日、さかな検定受験のために訪れた鹿児島。
帰りに鹿児島中央駅のお土産屋さんをぶらついていて見つけたのが、この鰹チャンジャ。鰹は鹿児島で有名だし、私はチャンジャ好きなので、これは見逃せない!見つけた瞬間、購入決定!

家に帰り着いて、早速夕飯に食べてみた。
韓国食材店や韓国料理屋さんで見かけるチャンジャ同様、内臓のコリコリした食感が気持ち良い。味はと言うと、一般的なチャンジャと塩辛の中間のよう

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[魚土産に舌鼓] クラムチャウダー (サンフランシスコ)



アメリカの西海岸に位置するサンフランシスコ。
ここではニューイングランドスタイルのクラムチャウダーを食べられるお店がたくさんある。(日本人がクラムチャウダーと聞いたら思い浮かべる白いスープがニューイングランドスタイル。マンハッタンスタイルはトマトベースで赤い。たまに日本のカフェでクラムチャウダー注文してマンハッタンスタイルが出てくると、私は少しガッカリする。)
その中でも特にBoudinという

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