南方貨物線未成線探索part6
南方貨物線は国鉄が愛知県内で東海道本線(大府 - 名古屋間)の複々線化や稲沢駅でのスイッチバック解消を目的として建設していた貨物支線です。
しかし、騒音公害問題や国鉄の財政難によって工事は中断され、2002年には完成していた高架の一部の解体が始まりました。
その結果建設費・解体費合わせて約650万人の渋沢栄一(650億円)を地獄送りにする羽目になりました。
そんな悲運な未成線の一部を探索していきます。
前回までの記事を見ていない方はぜひそちらもご覧ください。
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