すとぷり映画の感想を正直にレビューしてみた
この記事は普段投稿している廃道系とはジャンルが全然異なるのでご注意ください。
今回の記事は個人的に気になってた「劇場版すとぷり」を鑑賞した感想や特典とかを忖度なしに書く記事です。
ただ単にダラダラ書くだけでは私がつまらないので、周辺の環境など少し捻りを加えて書く部分があります。
なお今回は誰でも見れる点を重視しているため映画のネタバレ要素をほとんど含まない記事です。
大した需要はないと思いますが要所だけでも見てくれると嬉しいです。
前置き
映画との出会い
映画を見る約1ヶ月前の7月19日、名古屋でアドトラックを集中撮影した時に出会ったものが劇場版すとぷりのアドトラック
アドトラック界隈では数少ないまとも枠の中でもかなり目立った存在だったから個人的に気になった
そんなトラックの内容はこちら
すとぷりメンバー6人のイラストが大きく掲示されている
側面の一番見られる部分に文字が1つもない広告自体見たことが少なく珍しい
歌い手グループも映画を出すようになってきたのが時代の変化を感じる
そんな新時代の象徴としてすとぷりが先陣を切っている印象
この広告や映画で注目するべき点は金の動きより何をやっているかや映画の内容がポイントだと思っている
最後に当時SNSに投稿した2件のポストのリンクを貼り付けて前置きは終了
(ここまで2024年7月19日撮影)
映画鑑賞の決定まで
アドトラックの観察以降、私はすとぷりというものがどんなグループなのか気になって色々調べてみた
主にネットで活動しているエンタメグループであることが印象的だったが、一部闇の深い情報まで入ってきている
ファンに56される覚悟で言うが、巷では一部のすとぷりすなーの民度がヤバいと言われており、正直映画公開から見に行く前日までは行くのを堪えてた
出所はともかくこれだけでも巷では恐れられている界隈であることが分かるはず
だが私が普段投稿している廃道記事の中には危ない道に突っ込んでるシーンがあるので、その冒険心を応用し見に行くことにした
本編
映画鑑賞前
日時は8月17日正午前、場所はイオンモール各務原インター
早速映画館前に行ってみるが、この立地は徒歩20分圏内に廃道が1つも存在しないので、暇つぶしには面白味の少ない場所である
ただ全然関係ないところで興醒めしてしまっては色んな意味で人間性を疑われるからつべこべ言わずに劇場に入る
劇場に入って早速購入
映画のタイトルは「劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!」
画像では文字数制限でサブタイトル?が途中で終わっている模様
中の人はあまり映画に行かないのでゲート抜けるまで少し緊張してた
最後に映画を見に行ったのが約4年前で、劇場も初めて来る場所だったから無理はないのか?
そしてゲートを通過すると入場者特典がもらえた
特典の内容が気になるがそれはこの後の「入場者特典編」で書き込むのでそれまでお預け
感想
最初に一言言わせてほしい
「ファン向けの作品」とは思えないほど出来が良い
私が上映中に1度も眠気を覚えなかった作品はかなり完成度が高いと言っていい
特に印象的だったのが絵柄の良さ
東京リベンジャーズのアニメーションも手掛けてるだけある高いクオリティ
それに敷居の低さ(必要な前知識の少なさ)も思ったより良かったし、ストーリーはちゃんとしたゴールが掲げられて迷走もしてない
物語の展開もそのゴールに向かって進んでいく
見てる側が退屈しないように展開や場面の切り替えがあちこちにあったから当時ファンじゃなかった私でも分かりやすかった
ただ劇中で一番気になったのは「棒読みのセリフ」
最初は違和感を感じたが、慣れれば頭を無にしてみれる作品
逆に言えば違和感はそれしかなくて不自然な設定も劇中に入ってない
すとぷりが前面に押してるライブシーンもラストまで溜め込んで一気に吐き出していた
当たり前かもしれないが歌もとても上手く、紅白歌合戦に出場したのも納得がいく
こうしてまとめて見ると演技力に違和感を感じたという点はあったけど、その違和感さえ解消すればより良い映画になっていたはず
まあ演技力の違和感と言ってもまだまだ改善の余地や伸び代がありそうだから期待はできる
この作品は大量のアンチによって印象操作されてしまった隠れた良作と言っていい
そして最後にも一言言わせてほしい
最後のスタッフロールのスペシャルサンクス欄、すとぷりすなーは絶対見てほしい
入場者特典
これがもらった入場者特典
未開封状態で撮影
同行者(すとぷりすなー)の分もあるから2人分になっている
特典の表側
表は共通ですとぷりメンバーがバンドを組んで演奏をしているデザイン
特典の裏側
裏は6種類で、それぞれ魅力的なシーンを切り取ったデザイン
↓以上の内容はインスタでもほぼ同じ内容を投稿
10月26日追記分
映画公開から3ヶ月、映画鑑賞から2ヶ月が経過した10月25日、今もなお公開されている
一般的な映画の公開期間は1ヶ月程度で、早いと2〜3週間で公開終了する作品もあるが、この映画は3ヶ月経ってもなお映画を公開し続けている
これがどれだけ凄いことかをぜひ理解してほしい
2024年8月30日:初版公開
2024年10月26日:リニューアル版公開(約1000文字追加)
諸情報
統計情報及び余談
来訪日時:2024年8月17日正午頃
特典の大まかな数:午後0時55分頃にゲートを通過した時は先に15人くらいが入っていて残り12枚くらい
特典目当てならイオンシネマ各務原の場合は早い者勝ちといった感じ?
目視での座席の埋まり率:25% 120人中30人程度
個人的には想像より少し人が多かった印象
目視での主な客層:小学生から高校生 最頻値層は小学校高学年〜中学生 男女比率は2対8で女性の方が多い
すとぷりのファン層とほぼ重複するため妥当なデータ
ちなみに私は男性です(笑)
撮影場所に関係した余談
映画の特典を撮影した場所(自宅)は過去にも非売品が並んでいたという事実に気づいてこのような内容も投稿した
個人的にはなかなか面白い偶然だと思ったのでちょっと言及したかった
↓SNSでの投稿はこちらを参照
(2024年8月17日撮影)
関連サイト
映画の公式サイト
この映画の全てがそこに書かれているから基本的にここだけで完結する
すとぷりの公式Youtubeチャンネル
普段の動画や映画のシーンの切り抜き動画などがあるのでこちらも見ておくといいかも
終わりに
今回の記事は個人的に気になってた「劇場版すとぷり」を鑑賞した感想や特典とかを書いてきました。
ただのアドトラック張り込みで見た1つの広告がここまで気になったことは正直に言って前例がないです。
映画自体も見る前はアンチの活躍であまりイメージは良くなかったのですが、いざ見てみると思ったよりも完成度が高く、眠気を覚えることもありませんでした。
しかもこの映画は初公開から3ヶ月経ってもなお公開し続けているのでなかなか凄いコンテンツといえます。
今後も稀に廃道系とは無関係の記事を作ることがありますが、ぜひ温かい目で見守ってくれると嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。