#セクハラ
ヴィーガン・ベジタリアンの人権——アンケート調査結果② 知られていない苦悩編 【ゲスト:ASー動物の倫理と哲学のメディア】
*①の続きです。
ヴィーガン・ベジタリアンの抱える苦痛
——ではアンケートの後半を見ていきましょう。
今も話が出たように、“偉そうな存在”みたいに見られがちなヴィーガンですけども、普段どれくらい我々ヴィーガンやベジタリアンが苦しんでるかということって、一般の人に全然知られていないと思うんです。今回はぜひ、わたしたちがどういったところで苦しんでいるのかを明らかにしていきたいと思います。
まず、
ヴィーガン・ベジタリアンの人権——アンケート調査結果① 悩みごと&トラブル編 【ゲスト:ASー動物と倫理と哲学のメディア】
動物問題連続座談会第5回目。これまでさまざまな問題や運動の様子をみてきましたが、運動をやる上で、活動家のバーンアウト(燃え尽き)というものが大きな障害になっているということも見えて来ました。ヴィーガン・ベジタリアンは今の日本社会では超マイノリティ。その人権を向上させるということも、動物の運動を促進する上で重要なのではないか。それと同時に、ベジタリアンやヴィーガンに興味を持ちながらも実現できていない
もっとみる動物から考える日本の暴力構造②【後半】 日本のアニマルウェルフェア各論2——殺しと向き合えない日本人 【ゲスト:アニマルライツセンター】
*前半の続きです。
肉牛のウェルフェア——霜降り肉のもたらす病
——(司会:深沢)今乳牛の話は出てきましたが、肉牛はアニマルウェルフェア的にはどういった問題があるんでしょうか?
岡田 肉牛についても、20%以下ですけど繋ぎ飼いがまだ残っていて、酪農と同じ問題を抱えています。あと、あまり実態としてわかっていないんですが、繁殖用の母牛が繋がれているケースがあるのではないかと思っています。繁殖用の
動物から考える社会運動⑨まとめ!
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第9弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
動物問題にかかわる漫画あれこれ
深沢 日本も漫画では畜産の問題というか、「生き物を食べる」ということについて問題提起するような作品は
動物問題連続座談会第1回 動物から考える社会運動③動物運動に対する風当たり
わたしたちはなぜハラスメント運動/野宿者支援をしながら動物の運動をするのか?——動物問題連続座談会の一回目第三弾。野宿者支援・労働運動など複数の問題に携わってこられた活動家の生田武志さん・栗田隆子さんをゲストにお呼びし、交差的な運動についての議論を深めていきます。
*記事化にあたり、動画の内容を加筆・修正しています。
社会問題として認知されていない動物問題
——では次に、動物運動への風当たり