職場あるある② - 会議室のファンクション

　今週、表題のように〔職場〕ひいてはその他あらゆる〔コミュニティ内〕でもその”根っこ”が共通な、【あ、それってあるよね！💡】な賛同もあれば【いや、そんなの聞いたことないし😒】という意外感も少なくない --- すなわち、軽視されがちな『社会問題』について、やや控えめに提起していきたいと思います📖

　昨日の記事『職場あるある① - 依頼先の複数確保を平然と行なうデザイン』にては、到底看過しがたいけれど、犠牲になった立場でないとその深さは分からない、という、悲鳴かつネガティブなニュアンスが高かったので、今回の②では少し緩めます😂

　

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　『会議室』という設備はありますか？～ここでは、【事務系オフィスにおいて】という想定ですすめましょう

　中規模以上のオフィスビルであれば複数あるかもしれませんし、逆に小さければ「ミーティング・スペース」感のテーブルが置いてある程度、というところもあるでしょう。それどころか、「スタッフの準備室」のようなファンクションのものしかない事例も(◎_◎;)

　

　連想／関連する基本設備として‥‥🤔

　もっともっと大きな自社ビルを想像してみると、もしかしたら『社員食堂』があるかもしれません。
　その他多勢の一般企業においては、あるいは福利厚生の考え方の変化（や懐事情💦）を理由に、そのような設備は有りませんよね？

　では、昼食時はどうするのでしょうか？
　外食せずにお弁当などを持参する人が何割か居ます🍱

　12時台の昼休みに自席で？
　ドラマでよく見掛けるように、近所の公園のようなところに出て陽射しの下もとで？🌞

　そもそも、お弁当を外に食べに行くのって、決定的な理由は何なのでしょうか？
　もしかしたら、自席で食べることができないから？

　ということは、【オフィス内のデスク】は仕事をするためだけのもので、昼食を取ることは不可🙅‍♂️という文化慣習があるのかもしれません。
～業種や職種にもよりますが、休憩開始／休憩終了のチャイム通りにきちっと行動せずに思い思いに業務を続ける労働者が多くいるところも😫

　

　そうなると・・・

　その『禁止事項🚫に則り、（社内食堂も無いことだし）自席以外で弁当を開けられる場所 --- 会議室💡　という展開が散見されるようです(p_-)

　このシナリオ。どのような副次的影響がもたらされるでしょうか🤔

　

　昼休み前の時間帯の会議が少し長引いたり、（時差のある）海外が相手のテレビ会議だったり、「昼休憩」枠にかぶって、その会議室は『業務使用不可能』／日常的に昼食の場として機能しているから！　という本末転倒な体制になってしまうことに🙄
※自席のある事務所内ではまだ休憩を取らずに仕事を続けている人がいるから自分が退避してあげよう、とかいう心得をもちつつ、『会議したい人』を平然と疎外するマインド

　このような本質不在な「そういうものだ」論理がまかり通ってしまうような趨勢って、他にも様々な生産性低減の間接要因となる根本問題を抱えていそうです🙊

　

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