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ストレスは悪者なのか?

『ストレス』って聞くと悪いイメージを
抱く方が多いのではないでしょうか?

今日は、そんな何かと悪者扱いされる
「ストレス」について
書いてみようと思います。


ストレスフリーなんて最近よく
聞きますよね☺️


たしかに
ストレスは病気の原因になったり

肥満や他の病気になる
リスクファクターとなったりします。


でも、じゃあ。

全く何のストレスもない
ストレスフリーが続いたらどうでしょう?

ちょっと想像してみてください。。。

例えば

「やりがいのない仕事をこなすだけで
可もなく不可もない平凡な毎日」

「多少のプレッシャーのかかる仕事だが、
やりがいや達成感のある毎日」

って、前者の方が一見
安定して良いって思うかもしれません。

でもきっと
後者の方が満足度は高い気がします。



そもそもストレスとは

外部からの刺激などによって体の内部に生じる反応のこと。

厚生労働省HP

その原因となる外的刺激(ストレッサー)とそれに対する私たちの心身の反応(ストレス反応)を合わせてストレスと呼ばれることもある。

厚生労働省HP

と定義されています。

どういうことか?というと、
私達が使う「ストレス」っていうのは

正式には反応のことで

ストレッサーが良いものであれば
良いストレス反応が起きるわけで

それは「良いストレス」になるんですよね。


好きなスポーツを観戦していて
応援しているチームが勝ったら興奮する

とかも

ストレスなわけです。


そして
ストレッサーに対して

防御反応を体が起こせるための

安全センサーでもあるというような文献も
あります。


ストレス社会と言われる現代。

全くストレスを無くすって
できないですよね。


良いストレス、悪いストレス、、、

それぞれに気付いて

対処できるようになることが
大切なんだと思います♪


振り返ると、太っていた頃

ストレス発散が「食」しかなかったんですよ。笑


ホントはそこまで

お腹が空いてないのに

ただご飯の時間だから食べるとか

惰性のような感じで食べていたなって。


きっとそれって

自分で気付いてないけれど

ストレスに対する
防衛反応だったのかもって

ある時思いました。


そのことに気付いた時の私は

すでに「食」以外の方法で

ストレス発散ができるようになっていて。


だからこそ

「食」にだけストレスの捌け口が
向かないから

食べることを楽しめるように

なっていました。

太っていた頃の方が
食べることに対しての
楽しみを見出せてなかった
と思います。

変な話ですね^^;


これってつまり
ストレスが原因で食べていて

それで太って

食べることが楽しくなくなる…


え?ストレス発散になってなくない?

って感じです。笑


悪者だと思っていたストレスへの
防衛反応として食べていたことが

最終的に更なるストレスになっている…

悪循環ですよね。


ストレスとうまく付き合って

適度なストレスの中で生活することが

1番満足感が得られるのかもしれないですね!

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