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WONDER story

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いのちのワンダーをめぐり、多様な実践をおこなっている方々へのインタビューを物語として綴る
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#ケア

あえて「手間をかける」こと。「和ろうそく」は人と自然、そして歴史をつなぐ|インタビュー:大與 大西巧さん

あえて「手間をかける」こと。「和ろうそく」は人と自然、そして歴史をつなぐ|インタビュー:大與 大西巧さん

仕事や子育てなどに追われ、忙しい毎日を送っていると、少しでもラクをしたくなりますよね。

便利なものに頼ることは、ときに私たちの生活を手助けしてくれます。一方、「便利」も行き過ぎてしまうと、気づかないうちに大切な何かを失ってしまうかもしれません。

Deep Care Labがお届けする、サスティナブルな未来をひらくクリエイティブマガジン 『WONDER』では、持続可能性につながるビジネスやプロジ

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変わりゆく植物、そして人との関わり合いから“生きがい”を見出す。園芸療法で「Meaningful life」を追求する|インタビュー: 晴耕雨読舎 石神洋一さん

変わりゆく植物、そして人との関わり合いから“生きがい”を見出す。園芸療法で「Meaningful life」を追求する|インタビュー: 晴耕雨読舎 石神洋一さん

子どもの頃、学校で野菜を育てたり、畑に行って野菜を収穫したりした記憶はありませんか?

毎日水やりをするたびに大きく育っていく姿に驚いたり、自分で採った野菜が「こんなにおいしいのか」と感動したり。大人になって忙しい日々を送っていると、植物と触れ合う時間はどうしても少なくなりがちです。

もし「心の余裕がない」「仕事ばかりで人生がつまらない」と感じているのであればあらためて植物と向き合ってみると、人

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絡み合う要素への丁寧な向き合いが未来の風景をつくる|インタビュー:ランドスケープデザイナー 吉田葵さん

絡み合う要素への丁寧な向き合いが未来の風景をつくる|インタビュー:ランドスケープデザイナー 吉田葵さん

Deep Care Labがお届けする、サスティナブルな未来をひらくクリエイティブマガジン『WONDER』では、持続可能性につながるビジネスやプロジェクト、気候危機時代の生き方のヒントになる想像的な実践や活動をされている方にお話を聞くインタビューシリーズを連載しています。

今回は、ランドスケープデザイナーの吉田葵さんに、リサーチ・デザインの進め方や大事にされているスタンスについてお話を伺いました

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樹木の空間・時間軸に合わせ礼を尽くして施すケア|インタビュー: 樹木医 宮田義規さん

樹木の空間・時間軸に合わせ礼を尽くして施すケア|インタビュー: 樹木医 宮田義規さん

Deep Care Labがお届けする、サスティナブルな未来をひらくクリエイティブマガジン『WONDER』では、持続可能性につながるビジネスやプロジェクト、気候危機時代の生き方のヒントになる想像的な実践や活動をされている方にお話を聞くインタビューシリーズを連載しています。

今回は、樹木医の宮田義規さんに、森や木の治療にあたっての考え方についてお話を伺いました。

今回のインタビューのお相手人の手

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“近景”と“遠景”から見る、仏教とアートとケアのつながり|インタビュー:應典院秋田光彦さん

“近景”と“遠景”から見る、仏教とアートとケアのつながり|インタビュー:應典院秋田光彦さん

Deep Care Labがお届けする、サスティナブルな未来をひらくクリエイティブマガジン 『WONDER』では、持続可能性につながるビジネスやプロジェクト、気候危機時代の生き方のヒントになる創造的な実践や活動をされている方にお話を聞くインタビューシリーズを連載しています。

 今回は、NPOや大学、行政と協働し、お寺を通して学びや癒しなどが得られる場を提供している、應典院の秋田光彦さんにお話を伺

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耳を澄まし、触れて生まれる植物とのケア関係

耳を澄まし、触れて生まれる植物とのケア関係

Deep Care Labがお届けする、サスティナブルな未来をひらくクリエイティブマガジン『WONDER』では、持続可能性につながるビジネスやプロジェクト、気候危機時代の生き方のヒントになる想像的な実践や活動をされている方にお話を聞くインタビューシリーズを連載しています。

今回は、プランツディレクター/アーティスト/園芸学研究科博士課程である、鎌田美希子さんに、植物と人間の関わり方についてお話を

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