高井 大輔@スタジオフロッグ

整骨院、マッサージ、鍼灸院など治療院や整体・リラクゼーションサロンに特化した予約システム/顧客管理システム「からだケア」を運営中。https://caradacare.com/staff あと、ヘルプページ(FAQ)を簡単に作成できるシステム「Helpn(ヘルプン)」を準備中です

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マガジン

  • 日記

    日々感じたこと。映画、子育て、人との出会いなどを書いています。

  • ヘルプページ・FAQ

    ヘルプページやFAQに関連する記事を集めました。

  • 読書感想文

    読んだ本の感想。「からだケア」サービス運営の参考にしている本もあります。

  • 出版社兼飲食店のこと

    世田谷区経堂で出版社兼飲食店「笑和堂(しょうわどう)」を営んでいた時のこと。出版も飲食も未経験。未経験だからこそ出来たこと、未経験だからやっぱり出来なかったこと等を書いています。

  • 治療院、鍼灸院、整骨院、整体専門の予約システム「からだケア」

    鍼灸院や整骨院、治療院、整体専門の予約システム「からだケア」ネット予約 × 予約管理 × 顧客管理 & 集計・分析がこれひとつで実現します。月額1000円〜使えるよ。良かったらみてみてね!

最近の記事

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出版社兼飲食店→治療院専門の予約システムへ。自己紹介

はじめまして。高井です。 突然ですが、ある人からこんなメッセージももらいました。 高井さんの経歴をみて思ったんですが「出版社 兼 飲食店」を立ち上げて、そのあと「治療院・サロン向け予約システム」をはじめている人って、あまりみかけないですよね(笑) 「確かに!そうかもしれない」と思い、同時にnoteにプロフィール機能があることを思い出しました。 というわけで、プロフィール記事を書いてみますね。 出版社 兼 飲食店のとき2009年に世田谷区経堂に出版社 兼 飲食店「笑和

    • 不器用な私だからこそ!みそ汁の安定感と拡張性に惚れている

      料理をまったくしなかった頃、みそ汁作りはハードルが高いと思っていました。ここ数年、不器用ながらも料理をするようになり、みそ汁を見る目は変わりました。 今、みそ汁の安定感と拡張性に惚れてます。 みそ汁の安定感と拡張性みそ汁のコア要素はみそとだし汁。具材の変化による味への影響はほぼない。もちろんこれはほめ言葉! 料理初心者にとって、具材が変わっても安定的に「おいしい」がキープできるのはありがたい限りなのです。 つまり、ベースとなるみそ&だし汁の作成ステップを覚えれば、具材

      • 子ども向けに買ったけど、大人がハマった本。

        子ども向けに買った本だけど、大人がハマった本を2冊、紹介します! 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史子どもが言う素朴な質問、「◯◯のはじまりは、いつ?」「◯◯は、どうやってはじまったの?」 この手の質問を投げかけられる度、正直わからないので戸惑う(苦笑) 同時に、この魅惑の問いに、想像力がかきたてられるのを実感する。 ー 確かに、それはいつ、どうやって、はじまったのだろう。 もちろんネット検索すれば良いのかもしれないけれど「◯◯の起源と

        • Twitterヘルプを深堀りしてみた

          「神は細部に宿る」 良いサービスはヘルプページにもこだわっていると感じます。というわけで、これから色々なヘルプを覗いてみようと思っています。 今回は、私がヘルプに興味をもったきっかけになったTwitterヘルプをみてみたいと思います。 Twitterヘルプきっかけは忘れてしまいましたが、 Twitterヘルプをみたときの文言「Twitterヘルプセンターにようこそ」の「ようこそ」に驚きました。ヘルプページにも「ようこそ」って言葉を使うんだな〜と。 その下にある「どのよう

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        記事

          「新しい挑戦は素晴らしいことだと、おじいちゃんは思うよ」

          「未来のためにできること」を考えようとしたのに、本棚の横にある昔のアルバムを開いてしまった。 写真にはタバコを加え、子ども頃の僕を抱えた祖父がいる。「子どもの近くでタバコは吸わないでね」という習慣を知らないまま、祖父は他界した。 未来のためにできること。そして、子どものためにできること。祖父にとって、孫である僕は、未来を感じる存在だったのかもしれない。 ある時期、僕は「出版社 兼 カフェ」なるお店を立ち上げた。出版の経験も、飲食店の経験もない無謀な挑戦だった。 それで

          「新しい挑戦は素晴らしいことだと、おじいちゃんは思うよ」

          あえて「検索しない」で得たもの

          漢字を覚えはじめた小学校1年生の息子が言った素朴な疑問。 「右」は、カタカナの「ナ」の下に、「口(くち)」を書くの? 「左」は、カタカナの「ナ」の下に、「図工の工」を書くの? 答えは、Google検索が教えてくれる!・・・だけど、直感的にイヤだった、僕が(笑) なんで?に答えられない。でも、Google検索で答えを知りたくはなかった。 「図書館に行って調べよう!」 僕と息子は「右」と「左」の漢字の成り立ちを知るために図書館に向かった。Google検索なら1秒後に答え

          あえて「検索しない」で得たもの

          カジュアル読書

          突然ですが、趣味は読書です! 先日ある友人が「読書はハードルが高いわ」って言っていました。確かにそういう側面はあるかと思いつつも、自分はかなりカジュアルに読書を捉えているなとも、思っているんですね。 今日はそんな私のカジュアル読書について書いてました。 「こんな風には読まない」「こんな風にカジュアルに読んでます」を話す前に、「こんな風には読まない」話をしたいと思います。 1.1冊本を選ぶ 2.ある程度の時間をつくって読む 3.読み終わったら、次の本を選ぶ いたって普

          夢を叶えた。そのあと、夢を失った。話

          いまから10年ほど前。夢を叶えた。・・・らしい。 「らしい」というのは自分では実感がなかったから。 夢が叶った。夢を失った。「夢叶って良かったね」友人からそう言われた。正直、言われるまで気づかなかった。 けれど、あのとき僕は夢を叶えたんだと思う。 でもそのあと、僕は夢をみることを失った。父から言われた言葉でそう気づいた。 今日はその2つの出来事を振り返ってみようと思う。 夢を叶えた日僕にはやりたいことがあった。 「こんな世界があると楽しいんじゃないか」と妄想をし

          夢を叶えた。そのあと、夢を失った。話

          好き・嫌いの先にある「価値」を認めたい

          直感的な好き・嫌いの判断。 たとえば嫌いなんだけど、そこに価値があるなら、それを認められるようになりたいと思っている。逆に好きでも、そこに価値を感じないならダメだと判断したい。 たとえば、めちゃめちゃ無愛想で、嫌な感じの店主がいるラーメン屋さん。もうこの段階で直感的にはここのラーメンを食べたくない。でも、私は食べたい。そして、そのラーメンがすごくおいしかったとき・・・さあ どうしよう。 このとき、本当においしいって認められるのだろうか。 もちろん「おいしいとは何か?」

          好き・嫌いの先にある「価値」を認めたい

          ヘルプページをのぞいてみる

          ウェブサイトにあるヘルプページについて考えてみました。 ウェルカムなヘルプセンターサービスのコア機能が光なら、ヘルプセンターは影といえるかもしれませんね。主たるコア機能を支える縁の下の力持ちともいえる。 コア機能を使っていく中で、わからないことや素朴な疑問をケアしてくれる存在。不安な気持ちを抱えたユーザーがやってきたヘルプ。どのような姿勢で出迎えているのでしょうか。 slack 「こんにちは!なにかお困りですか?」 ユーザーが抱えた疑問や不安を、前のめりで解決したいと

          ヘルプページをのぞいてみる

          数字の1,2,3がスペシャルな件 -かぞえなくても把握できる

          昔からの素朴な疑問。 数字の1、2、3がスペシャルな件。 世界3大料理、世界3大夜景など世界を3でくくる。オリンピックや運動会も1位、2位、3位までは表彰台に登るが、4位は登れない。松竹梅も3段階。 ◯◯するための3つのポイント的なものもある。なぜ3つにまとめるんだろう? 「3つだとヒトが理解しやすい」というアンサーがあるけれど、実は答えになっていないとも感じる。なぜ3つだと理解しやすいのかに答えてないから。 1、2、3は、とにかくスペシャルで、このミステリーは謎の

          数字の1,2,3がスペシャルな件 -かぞえなくても把握できる

          「動物としてのヒト」で考える

          誰にでも得意/不得意がある。友人にできて、僕にはできないこと。その逆もまたある。 できないことに悩むより前に、考えておきたいことがある。 「それって、ヒトができることだっけ?」 鳥の特長は空を飛ぶこと向こう側に木が立っていたとして、鳥に向かって「向こうの木まで行ってみてください」と伝えることができたとしたら、鳥はどうやって向こうの木までいくのだろう? きっと、その羽を広げて飛んでいく。決して歩いては行かない。 「向こうの木まで歩いて行ってください」と伝えたら鳥は大変

          「動物としてのヒト」で考える

          カレーライスを作りながら「考えること」を考えてみる

          カレーライスつくりを比喩にして「考えること」を考えてみようと思います。 といっても、私自身から発想したことではなく、先人の人たちが書き残してくれたものを読み、自分なりにまとめてレシピ化したものです。 ステップ1 材料たまねぎ、にんじん、じゃがいも、鶏肉を使ってカレーライスをつくるとシンプルなカレーができます。 もしもそこに、クミンやカルダモン、クローブなどが加われば本格インドカレーがつくれます。 材料によって出来上がるカレーが違うように、考えるときに使う言葉によって、

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          今年読んで「ほぉ〜!」と うなった10冊

          今年読んだ本の中で「ほぉ〜!」とうなった10冊、うなりポイントと一緒に書いてみました! 忘却の整理学「最近忘れっぽいな・・・」と忘れることにネガティブなイメージがあるけど、忘れることをポジティブにとらえていて新鮮。私たちは記憶するのに努力が必要だけど、忘れることは自動的。もしもこれが逆で、常に記憶され続け、それを忘れるのには努力が必要という世界だったら・・・うむ「忘れる」よ、ありがとう。 暇と退屈の倫理学「わかる」とはなんだろう。何かがわかるとき、自分にとって「わかる」と

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          「人間も動物だ」って思うとラクになる。

          「人間も動物だ」って思うとラクになる。人間も動物なので、当たり前といえば当たり前なのですが、うっかり頭から抜けてしまう。でも、動物なのは事実。 ラクになる鳥は飛ぶ。 「あそこにある木まで競争だ」って言ったら、きっと鳥は羽を広げ飛んでいく。木までジャンプしてはいかないし、歩いてもいかない。鳥は飛ぶ。その飛ぶ能力で、あそこの木までいくだろう。 人間も動物なので特徴がある。この特徴を活かして「あそこの木」を目指したい。 たとえば「甘いものを控える」という目標に「甘いものを食

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          好奇心がくすぐられた本パート2です!

          好奇心がくすぐられた本パート2です! あなたの知らない脳「理性システムと感情システム」について興味深かった。 トロッコのジレンマ 制御不能になったトロッコが走っている。このままでは線路の先にいる5人の作業員がトロッコにひき殺されてしまう。 しかし、ボタンを押せばトロッコの方向がかわる。方向がかわればひき殺されるのは1人となる。 あなたはボタンを押すだろうか? この場合、スイッチを押す人の方が多い。単純に1人より5人を助けることができるから。 一方で、このシチュエー

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