子ども向けに買ったけど、大人がハマった本。
子ども向けに買った本だけど、大人がハマった本を2冊、紹介します!
起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史
子どもが言う素朴な質問、「◯◯のはじまりは、いつ?」「◯◯は、どうやってはじまったの?」
この手の質問を投げかけられる度、正直わからないので戸惑う(苦笑)
同時に、この魅惑の問いに、想像力がかきたてられるのを実感する。
ー 確かに、それはいつ、どうやって、はじまったのだろう。
もちろんネット検索すれば良いのかもしれないけれど「◯◯の起源とは?」関係の記事は、だいたい怪しい…と思ってしまう(笑)いや、正しいこともきっと載っているんだろうけど。
そんなとき、ふと本屋さんで目にとまった「起源図鑑」
これだ!と手に取ると、
太陽系の起源
昆虫の起源
酒の起源
時間の測定の起源
QWERTYキーボードの起源
という、宇宙や生命といった壮大なテーマから、お酒やキーボードなど身近なテーマまで、多様なテーマの起源が、科学的な視点から紹介されていた。しかもイラストもいっぱい(←重要!)
1テーマ4ページほどでまとめられているので、1ページ目から順番に読むというより、気になったテーマから読んでいく感じですかね!
アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史
私、古代ローマが好きなんですね。で、一度、子どもに古代ローマ話しちゃったんです。しまった!無理やり全く興味ない話しちゃったかなと思ったら、意外にも長男が興味を示してきました。
「もっと聞きたい!」と。
「えぇこちらこそ、もっと聞いてください」と。語りました(笑)
そんなとき「ほかの時代は、どんな感じ?」という素朴な質問。そりゃ、古代ローマ以外にも知りたいですよね。でも、私はあまり知らない(苦笑)
そんなとき、同じく本屋さんで見かけた「14歳からの世界史」
これは!と手にとって、パラパラっとめくって「これならイケる!」とそのまま購入!
最古の人類、古代、中世、近代と全体的な流れをわかりやすくまとめてくれています。しかも、イラストもいっぱい(←重要!)
学びはじめの「わかりやすい」って大事ですね!起源図鑑も、世界史も子どもだけでなく、大人にもおすすめです!