おーちゃん

大平香奈/ヘリンボーン所属の声優・ナレーター/観た映画の感想を投稿中。ベイスターズを応援している。手帳とかノートとかが好き。読書も好き。

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最近の記事

持ち歩いてないと不安になるほど信頼してる森下仁丹の鼻のど甜茶飴(を忘れて1日過ごした話)

今日のど飴を持ってくるのを忘れて1日過ごしました。のど飴がないと情緒が不安定になってしまう。 舐めずに終わる日も多いというか、大半そうなんですけど、だからこそ、今舐めたいかも!と思ったときに無いとなると、ダメージが大きい。 ちょっと乾燥したところにいても、のど飴さえ口に放り込めば一安心なのに。それだけで済むのに。無いなんて。 しかもこののど飴は何でもいいわけじゃないんです。森下仁丹の鼻のど甜茶飴。 この飴、以前吹き替えの現場で教えていただいてから、もう夢中です。毎年箱

    • 体調から気分から何でもかんでもを書くためのお気に入りノートの話

      私には今めちゃくちゃお気に入りのノートがあります。それがこちら 無印良品「上質紙 フラットに開くノート」A5サイズ 気に入っている点は商品名そのまま。紙がスベスベなところと、パタリと開くから書きやすいところです。そのまますぎる。 あともう1つ気に入っているポイントが、罫線に薄く縦の点線も入っているところ。罫線ノートに見せかけて実は方眼ノートなんです。 6ミリ幅の罫線で大きめ文字の私でも余裕をもって書けるし、縦の点線がガイドになってバランスも取りやすい感じがします。あと

      • 毎日とは言わずともゆるく何かを続けることができるようになってきた気がするからここらで一回毎日noteを更新すると決めてみたいという日記

        たまに思い付く、noteを毎日何かしら更新したいな〜というプチやりたいこと。つぶやきだけなら、と思うんだけど意外とそれも忘れる。 でもせっかくまた思いついたから、何かしら更新してみたい。曜日も日にちもめちゃくちゃ中途半端だけど。 お友達が、英語勉強アプリのデュオリンゴをもう200日近く毎日やっていて、その報告を見るたびに、毎日何かを続けるっていいな〜えらいな〜〜と思うんです。 自然に毎日やることじゃなくて、やるぞ!と決めて意識してやること。私も何かやりたいなと思って。わりと

        • 知られざるサンタ業の裏側(良すぎ) 映画メモ『レッド・ワン』

          先日『グラディエーターⅡ』を観るために日比谷に行きました。イルミネーションがピッカピカで、もうかなりクリスマスでした。いつもなら「11月なのに!まだ早いんじゃないの?!」と思うところですが、今年の私は一味違う。 今年の私は、もう観ちゃってんだ。クリスマス映画ってやつを───── 『レッド・ワン』 監督:ジェイク・カスダン これは映画館の予告で観て、「絶対おもしろいやつじゃん…」と感じて密かに楽しみにしていた作品。感想を書いたのは『グラディエーター』が先ですが、観たのはこ

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        • 映画メモ
          3本

        記事

          スケールのどでかさと、お芝居の繊細さと、いっぱいの動物と 映画メモ『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』

          『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 監督:リドリー・スコット 野球も落ち着いてあれこれ映画を観る時間が増えました。何作かまだ感想をかけていないものがあるんですが、ちょっとまずこれですわ。 グラディエーターですわ なんでキャッチ画像をコーヒー豆にしたかというと、鑑賞日当日、映画始まるのが楽しみすぎて、買ったカフェラテを席につくまえに飲み干してしまいわざわざおかわりを買いに行ったからです。よくわからないけど私の中では筋が通っている話。 前作『グラディエーター』は200

          スケールのどでかさと、お芝居の繊細さと、いっぱいの動物と 映画メモ『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』

          すれ違うたびに近づいていくなぞなぞみたいな2人 映画メモ『ゴンドラ』

          『ゴンドラ』 監督:ファイト・ヘルマー 新宿のミニシアター・シネマカリテの前を通ったとき目に入ったポスターに惹かれて鑑賞しました。たま~にある、前情報一切なしのジャケ買いならぬ…ポスター…観?なんていうんだ。だからセリフが無い映画なんだというのも始まってから気がついた。サイレント映画とも違う、セリフだけがない映画。初めての体験です! 舞台は山と山をつなぐゴンドラ(ロープウェイ)の駅。そこで働くのはなんだか感じ悪めの駅長と、ニノという乗務員。もう一人いた従業員は最近亡くなっ

          すれ違うたびに近づいていくなぞなぞみたいな2人 映画メモ『ゴンドラ』

          私の中の映画少年の心とおかんの心がせめぎ合う作品 映画メモ『はなればなれに』

          『はなればなれに』 監督:ジャン=リュック・ゴダール これとっても有名な作品ですよね。ずっと観てみたくて、でも配信にもないし、以前探したときはレンタルDVDも見つけられず。そしたらいつのまにかU-NEXTにあった。U-NEXTったら…本当そういうところある…好き…。 というわけで観てみました。これは、小悪党な2人の男と、純粋な女による犯罪の話です。身も蓋もない。アンナ・カリーナがとってもかわいいとか、このシーンがオシャレとかいろいろ印象的なところはあるんですけど、話はと言

          私の中の映画少年の心とおかんの心がせめぎ合う作品 映画メモ『はなればなれに』

          贅沢な地獄の小話詰め合わせ 映画メモ『憐れみの3章』

          『憐れみの3章』ヨルゴス・ランティモス監督気になり勢としては観に行かなければとチェックしていた作品です。いつのまにか始まっていて、気付いたときには上映がかなり少なくなっていました。間に合って良かった~。 これはあらすじを説明するのが難しいですね。お話3本からなる、上映時間164分に及ぶ大作です。内容は、すべての行動をある老人に決められている男が初めて反抗したら大変なことになったわね…なお話・行方不明だった妻が戻ってきたけど、これって別人では…?と疑いはじめちゃった男のお話・

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          「…何て?!」の連続にハマる 映画メモ『エストニアの聖なるカンフーマスター』

          もうタイトルの時点で好きそう感がすごくて、絶対見るぞと決めていた作品です。『エストニアの聖なるカンフーマスター』 エストニアの、聖なる、カンフーマスターですよ。この単語つながることあるんだ?! 主人公は、なんともボヤッとした青年ラファエル。国境警備の任務についていたところ、革ジャン姿でメタルを流しながら大暴れする3人組カンフーマスターの襲撃にあってしまいます。(何て?)壊滅状態にされてしまった警備隊ですが、ラファエルは奇跡的に生還。それを機に、彼はメタルとカンフーにのめり

          「…何て?!」の連続にハマる 映画メモ『エストニアの聖なるカンフーマスター』

          来年の手帳を早く使いたくてしょうがないけど12月始まりなのでまだまだ

          来年の手帳を早く使いたくてしょうがないけど12月始まりなのでまだまだ

          【映画メモ】思い出みたいな感覚『ぼくのお日さま』

          『ぼくのお日さま』 夏頃から映画館で予告が流れていて気になっていた作品。気になるあまり監督の前作を調べて観たりもしました。 『僕はイエス様が嫌い』がとても好きだったので、かなり楽しみにしていました。結果からいうと、期待通りの素晴らしい作品でした! お話の舞台は雪深いある田舎町。タクヤは夏は野球、冬場はアイスホッケーのクラブ活動的なものにいそしむ小学生。ある日タクヤは、スケートリンクで練習する少女・さくらに出会い目を奪われます。ホッケー靴のまま見様見真似でスピンの練習をし

          【映画メモ】思い出みたいな感覚『ぼくのお日さま』

          ノートとかペンとかの売り場をウロウロしていると心が落ち着く

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          逃げ場無しで観たらすんごい怖かった 映画メモ『エイリアン:ロムルス』

          公開の知らせを聞いてからずっと楽しみにしていた『エイリアン:ロムルス』…ついについに劇場公開されました!すぐ観に行った!!!すぐ観に行ったのに全然記事をかかなかった!!!!もったいない感じがします。 エイリアンシリーズは1~4、プロメテウス、コヴェナントとすべて観ています。中でも1作目は、観たのはほんの2、3年前で最近なのですが、映画ってこんなにハラハラ・ドキドキするものなのね!!!!!と改めて感じさせられたお気に入りの1本。好きな映画10本の中にも入れてます! 家の小さ

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          腕力がなくても人を助けることはできる 映画メモ『燃えあがる女性記者たち』

          『燃えあがる女性記者たち』 監督:リントゥ・トーマス /スシュミト・ゴーシュ 8月の終わり。あと数時間で消えてしまうU-NEXTポイントを何に使うべきか、私は悩んでいました。書籍にはもともとあまり使わない。199ポイントや399ポイントのものではとても1200使い切れない。ちょっと高いやつを1本見て、もう一本もちょっと高めのやつをレンタルしておいて視聴期限(2日くらいあります)内に見終わるよう頑張ろう。そんな皮算用をしつつ見つけたこの作品。インドの女性を追ったドキュメンタリ

          腕力がなくても人を助けることはできる 映画メモ『燃えあがる女性記者たち』

          IVEの「off the record」の日本語版、日本語になったことでなんとも不思議なバランスになっているのですが「Romanticなpsycho 愛なら耐えてみせてよ」はめちゃめちゃ刺さってしまった。私はこの楽曲の切実な感じがすごくすごく好きなので。耐えてみせてよ。

          IVEの「off the record」の日本語版、日本語になったことでなんとも不思議なバランスになっているのですが「Romanticなpsycho 愛なら耐えてみせてよ」はめちゃめちゃ刺さってしまった。私はこの楽曲の切実な感じがすごくすごく好きなので。耐えてみせてよ。

          セクシーベーコンにくるまれた映画愛 映画メモ『フォールガイ』

          『フォールガイ』 監督:デビッド・リーチ こちらは予告を見たときからかなり楽しみにしていた作品。なんでかというと、私は『バービー』を見てからというものライアン・ゴズリングの笑顔にメロメロだから。なんだろうあのキュートさは。彼の笑顔をまた大画面でみたい。あと困った顔とかしんどそうな顔もみたい。その欲望を見事叶えてくれました。めっちゃ面白かったこれ ライアン・ゴズリングが演じるのはスタントマンのコルト。人気俳優の専属スタントを務め、現場スタッフのジョディとの恋も順調!だったの

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