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✏️創作note

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ことの葉、と称してたまに作る短歌、俳句などはこちら。まれに詩、創作短編なども。企画参加作品が多めです。
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2023年1月の記事一覧

ことの葉 【睦月/短歌】

ことの葉 【睦月/短歌】

泡だてたラテで味わう温もりは
今日を乗り切る最初の褒美      

食べてるか
風邪治ったか
寝れてるか
子は年とれど
母は変わらじ

愚痴言わず 笑顔で生きよ
1.17  3.11が教えてくれた

4年前。職場を離れて育児に専念、していたはずの私が、時短ではあるが、あれよあれよと仕事に復帰することになった。初めの頃は、通勤のバスと電車の時間、何もしなくても、一人自由というだけでただ嬉しかった

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ことの葉 【睦月 ②/俳句】

ことの葉 【睦月 ②/俳句】


大寒を過ぎて明るい通学路

着ぶくれし私と雀朝の道

子は兎 朝日背に受けひた走る

前回、初めてnoteで短歌を上げたので、その勢いで俳句も載せてみることにした。
ちょうど先日、長男が国語で「俳句に親しむ」の単元を勉強しており(グッドタイミング!)、へー、小3でこんなこと勉強するんだなぁと面白かったので、こちらも近々また記事にしてみようと思う。

元々、ダラダラと文章が長くなりがちな私。
短歌

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ことの葉 【睦月③/川柳】

ことの葉 【睦月③/川柳】

過去作品で初めて参加した白熊短歌、
気を良くして作ってみた白熊俳句。
コメントでぜひコンプリートを!と言っていただいたので、初めて、川柳というものを意識して作ってみた。

川柳、よく見るのは江戸の庶民からみた風刺だったりとか、サラリーマン川柳など。時代を反映していたり、思わず笑っちゃうようなユーモアセンスがないと難しいのでは‥というイメージ。
5・7・5だけだし季語も要らないし、簡単そうではあるけ

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冬の朝寒くて凍るぼくの耳 (by長男)

耳どころか、全身凍りそうな朝。
こちら大阪は道路は大丈夫そうですが、皆さん、通勤通学その他外出にはお気をつけて!
#白熊杯チルドレン部

追記・ペンネーム(俳号)は、ヒビキング だそうです😆