体の不調は血流が原因だった
今回は私が読んでよかった!と思う本の紹介です。
堀江昭佳さんの「血流がすべて解決する」です。
ほぼ自分用にまとめているだけですが、
確かに!と共感する事も多かったので、ぜひ共有できたらと思い
ここに書かせていただきます(^^)
なぜ血流?
東洋医学に基づいているのですが、女性の体の不調は血流と深く関係しているそうです。
例えば、体を冷やしてしまって血流が悪くなると足がむくんだりだるくなったり、生理痛がひどい時は逆に体を温めるとましになったり、
体の不調がある時は血流も悪くなっています。
だから、女性こそ血流に着目して、生活を見直すと体の不調も直るとの事なんです。
では、具体的にどうすればいいのか?
食事・睡眠・生活習慣の3点について取り上げていきます。
血流を良くすると言っても、無いものを良くはできません。
なのでまずは、血を作ることから始めます。
血を作るためには、食事から。
そして、血を作れたら、次は血を増やすための睡眠。
寝ている間に血は作られます。
そうやって土台が出来たら、最後に、血流を良くするための生活習慣です。
必ずこのステップで進めていく事が大切です。
①血をしっかり作るための食事について
血流を良くすると言っても、無いものを良くはできません。
しかも女性は男性に比べて血が不足する事が多いです。(生理や出産など)
なのでまずは、血を作ることから。
血を作るには、食事から。
寝る前は満腹より腹8分目がいい
翌朝、食欲があるかどうかがポイント朝ごはんは食べる
そして朝食はやっぱり”お米”がいい。
お米食べろ!!(松岡修○風)「1週間夕食断食」で胃腸をよみがえらせる
これは、もし夕ご飯の量を減らせないなら、という方法です。
完全に断食してしまうのはリスクが高いので、まずは夕食のみプチ断食してみてください。
1の項目にもあった、朝に食欲があるという感覚がわかるようになると思います。ほうれん草では鉄分を補えない
年中ほうれん草を食べればいい訳ではない。
ほうれん草にも旬があります。
スーパーに並んでいる野菜を見ると、旬のものが何か分かります。
できる限り、旬のものを食べよう。お肉を食べて、タンパク質を補おう
玄米ご飯、野菜、だけのヘルシーな食事だけではタンパク質が取れない。
タンパク質を取るには、鶏肉を食べよう。
幸せホルモンのセロトニンやメラトニンの原料になるのは、大豆や動物性タンパク質に含まれるトリプトファンという物質です。
だから、タンパク質と鉄分をしっかり取ろう。大食い・早食いをやめる
インナーマッスルを鍛える
内臓を正しい位置に戻してあげるため。
②血を増やすための睡眠について
夜23時頃に寝る
7時までに起きて朝日をあびる
寝る1時間前にはスマホを見ない(もしくはブルーライトカット)
起きる時間を固定する、ずらしても2時間以内に
寝る前の「深呼吸」で心を落ち着かせ、睡眠の質を高める
たまにはお風呂につかり、あがって15分間はちゃんと服をきて体を保温する(体の修復をするタンパク質が分泌されて、不調が回復しやすい)
※もし眠れなくても自分を責めなくていい!(横になって目を閉じるだけでも、本来の何分の1かの休息は取れているそう)
③血流をよくするための生活習慣
毎朝かかとあげ下げ運動で、ふくらはぎを鍛える
深く大きい呼吸を
足首を温める(レッグウォーマー)、足指をストレッチする
足のツボ、三陰交、血海を押す
まとめ
書いていて途中ですごく長くなりそうだったので、
最後の方は箇条書きでばっとまとめてしまいましたが、(笑)
以上が血流を良くする3つの方法です。
それぞれの項目について、もっと詳しく知りたい、
この本が気になる!と思ってくださった方はぜひ読んでみてください。
私は今は夕食を腹8分目にして、朝ご飯を必ず食べるようにしています。
(以前は夕食を腹一杯まで食べ、朝は食欲がないので食べていない事が多かったです)
すぐに効果はでないと思いますが、続ける事が大事だと思っています。
少しずつ、体質を改善していきましょう!
本日もここまでお読みいただきありがとうございます。
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