簡単レシピ 昆布茶でなんちゃて鯛の昆布締め
酒の肴に昆布締めというのは、中々乙な物。
燗酒と一緒に食べたら最高ですね。
しかし、外で食べたり買ったりすると、いいお値段。
かといって、家で作るとなると、手間は別にして昆布を買って締めなければならないので意外とお金もかかります。
さて、昆布締めが美味しい理由はというと
1・昆布が素材の余分な水分を吸収することで身が締まり、シャキッとした歯ごたえの良い食感になる。
2・昆布に含まれるうま味、甘味、香りなどが食材に移り旨味が増す。
以下の二つになります。
ざっくりいうと、昆布の持つグルタミン酸が旨味に作用するのです。
つまり、旨味という意味では昆布茶を使っても理屈は同じなのです。
というわけでレシピの紹介です。
スーパーで切り身の刺身を買ってきます。
それに昆布茶をまぶして冷蔵庫で一時間以上寝かせます。
昆布茶に塩や砂糖が入っていのるで味付けも不要です。
ここら辺は昆布締めより便利です。
これで完成です。
レシピなどと偉そうに講釈を垂れるのも、はばかれる簡単さです。
ごらんのように水分もでて、ねっとりします。
昆布締めのように水気がなくなり身がしまる事はありませんが、これでも十分すぎる美味しさです。
お好みで醤油やワサビをつけましょう。
昆布締めはアスパラや菜の花などでも作っても美味しいので、昆布茶で代用しても美味しいです。
皆様も機会があれば作ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
スキ・コメント・フォローなどを頂けるとうれしいです。