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Comfort Life Coaching(note版)

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最新鋭心理学NLPで、人生を快適な状態に変えるライフコーチング(note版)
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計画を立てられないというときに、まずは一日の計画を立ててみよう

あなたは、計画を立てるの得意ですか? 旅行とか 外出とか そういうのは、ワクワクして「できる」と手を挙げる人もいると思います。 一方で “計画を立てるのが苦手”という人もいますよね? でも、それだとなんの解決にもならないので、 計画を立てられるようになるには、まず一日の過ごし方を計画するところからです。 実のところ、私たちは何かを行動する時、五感の感覚を使ってイメージをしています。一番影響の強いのは“視覚”で、行動する前に頭の中で映像をイメージしていることが多いので

制限思考は選択肢を狭めるが、多すぎる選択肢は、なにかを見失う

私たちは、 もっとこれがあれば もっとこうしたい もっと〇〇があれば もっと、もっと、を望むことをしがちです。 昨今、貧しくなったと言われる、わが国ですが、 そもそも、そんなに豊かな時代があったかと言えば、そう会ったわけではないと思感じるのですが・・・。 右肩上がりの経済成長のあった昭和の時代に生まれた者ですが、今のように ・バレンタインデーになると豊富にチョコレートが並ぶ>ということもなかったし ・クリスマスにはイチゴのショートケーキ(しかも、不二家かヤマザキ)くら

選択というものの良し悪し

人は日々、何かの選択をしている。 その選択は、自動的で行われる【習慣】と呼ばれるものもあれば、 なにか、人生の変化を起こすであろうと感じながら、 AかBかと二者択一の選択もあれば、 「これしかないのでは」と決めてかかるような 他に選択の余地がないような、選択もある そしてそのどれも、 なんらかの肯定的意図をもっている (つまり、得たいなにかがある) そして、その肯定的意図は、選択する上での目標ほど、明確には認識されてはいません。つまり、「なんとなく」、「ぼんやりと」

最初から、うまくいくものではないと思っていることで、うまくいく

私たちは、何かに取り組み始めると、 うまくいくことを 想定して何かしらの行動を起こす。 最初からネガティブに捉えることは必要ないけれど、 往々にして、最初からうまくいくことなどほとんどない。 とくに、初めて行うことは そもそも脳の回路ができていないのだ。 人の脳は、何度も繰り返して行うことで “それって重要なことなんだ”と認識していく。 そして、過去の体験と照らし合わせて、 やり方を工夫したり、 こうするとうまくいく、 という方法を探っていく。 苦手なこと、経験

うまくいっている人だからって、いつも自信満々なわけじゃない

世の中の成功している人 あなたの目からみてキラキラしている人 そういう人のように、自分も自信をもって何者かになりたい でも自分には、そんな能力も、お金もない そう考えていませんか? けれど、そういう人たちも、 いつもいつも、自信満々なわけじゃありません。 世の中の逆境の波に揉まれたり、 お金のない状態を苦にしたり、 自分の思うようなことができなかったり、 という体験をしている人が結構います。 自信がなくて・・・・と思うのなら、 ●あなたが自信を持てたとき、どんな

「どうしたらいいのかわからない」の内面にあること

あなたが今、どのような状況かはわからないけれど、 「どうしたらいいか、わからない」 というのは、 悩みがある、問題を抱えている と感じている状況で、 その内面には、あなた自身が望んでいることが必ずある。 それに気づいていないだけ。 往々にして、 悩みや、問題を抱えているとき、 「どうしたらいい?」という正解を求めがちだ。 しかし、 正解を求めれば求めるほど、本質的なことからずれてしまう。 そして、 だれかの提示した「これがいい」という答えでも、違和感を感じるはずだ

納得が先?行動が先?

“成果を上げたいのなら、納得する前に行動せよ” という人がいます。 しかし、行動行動まず行動、としていて 成果が上がるものではありません。 得てして、人に言われた 「これいいよ」「こういうやり方があるよ」 などをそのまま受け入れたとしても、 その行動をして居る間に、 「何だか違う」 「思っていたのと違う」 ということは 往々にして起きることです。 そして、無理に自分を押し殺して行動する先には、 うまくいかない状況が発生します。 だからこそ、納得した上で行動するこ

他人は、あなたの望むようには反応しない

家庭にしろ、仕事場にしろ、私たちは人と関わり合って生きている。 「できるコトなら、穏やかなお互いにいい感情を持って接したい」と願う。 その一方で、 相手が自分の思うように動いてくれない 相手が自分に対して、強い言い方をする などのように、自分がぞんざいに扱われたと感じると、相手が自分に対して嫌っているのかもしれないと感じ取ったり、相手に対して「こう気持ちなんじゃないか」と憶測してその反応に気を揉んでしまう。 しかし、そうした時というのはほとんどの場合、本人の価値観や考え

自分の2023年を【一年のテーマ】と共に振り返る

2024年もひと月が過ぎた。 衝撃的な出来事のあった正月の一月をできるだけ自分自身のことに集中することの専念していた。世の中がどんな状況であっても、「自分はなにをする」「自分はなにをすべき」ということが軸としてないと、そうした世の中の出来事に対して振り回されてしまう。 もちろん、悲惨な出来事に心を痛め共感することも大切だ。 一方で、個人が共感して「そのことに何ができるか」をする以前に、自分が自分のできることをきちんとすることも、社会の中では一つの役割として大切だと思っている

悩みを肯定的にとらえると、悩みが人生をプラスに変える

あなたは、今、人生の中でなにかに悩んでいますか? どうしたらいいだろう どうすべきなんだろう? 悩んでる自分に対して、【情けなさ】や【自分はダメだ】という自己卑下におちいっていませんか?。 「思うようにできない」 「ちっとも前に進まない」 と自分に対してダメ出しする。私自身も、そんな経験があります。 「人生がうまくいっている人は、悩むことなんてなく、どんどん自分の思うように生きているのだろう」 そう思っていました。 その反対に、「悩んでいる自分は、なんだか人生が

「することがない」、「なにをしたらいいかわからない」は幸福度を下げる

今、あなたはなにか することがありますか? 家事、 育児 仕事のプロジェクト 多くの人は、 多くのやることを抱えて、日々を生きています。 それで、充実して、今日も1日やり切った、と充実してすごいるのなら あなたはとても幸福度が高いと言えます。 しかしながら、 その行っている何かに集中して取り組めない時、 理想とすることに対して、優先度の違うことに取り組まなければならいない時、うっうつとした気分におちいるのではないでしょうか? あるいは、「することがない」、「なに

【お金で時間を買う】に潜む、小さな得と大きな危険

【時間をお金で買う】 という言葉を知っているでしょうか?。 それを実践している方も多いのではないでしょうか?。 【時間をお金で買う】とは、 自分が行うのに時間のかかる何かを、お金を出すことでそれを誰かに代行してもらう 時間のかかっていることに、ツール(道具)を入手して使うことで短時間で済ませられる つまり お金をかけることで、時間のかかる何かを時短できる お金を出すことで、自分の自由になる時間を増やし人生の効率化をする そうした意味をもっています。 じつは

自分は動かず、他をどうにかしようとしていないか?

ついついエアコン頼みになってしまう猛暑。しかし、それだけでいいのでしょうか?。自分自身が望んでいることに対して、今の自分でできることを、働きかけていますか?。自分は動かず、他をどうにかしようとしている限りその物事はうまくいきません。 他をどうにかしようとするほど、うまくいかない●自然を感じ取る感覚・五感の感覚を見失っている 2023年7月 東京では、ほとんど梅雨の間も雨が降らず35度以上の猛暑日が続きました。 そしてこの8月も 雨が降る様にはなりましたが、まだまだ暑い

自分らしく振る舞えない時に、「ありのままの自分」「自分らしさ」を取り戻す方法

自分らしさとは 何だろうか 自分が自分らしくいられるとは どのような時だろうか? 人は、時に【自分らしさ】というものを求めます。 以前、「自分らしさは、その時、その状況で変わるものだ」と言うことをお伝えしました。人は時として、結婚、出産、転職、退職、病気、親の介護や死去、など人生の出来事の中で、価値観や人生の重要度といった変化も起きてきます。 今は、自分のことをさまざまな視点で分析して理解することで、人生をより快適にしたいという“自分のトリセツ”をまとめる方が多いとか