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選択というものの良し悪し
人は日々、何かの選択をしている。
その選択は、自動的で行われる【習慣】と呼ばれるものもあれば、
なにか、人生の変化を起こすであろうと感じながら、
AかBかと二者択一の選択もあれば、
「これしかないのでは」と決めてかかるような
他に選択の余地がないような、選択もある
そしてそのどれも、
なんらかの肯定的意図をもっている
(つまり、得たいなにかがある)
そして、その肯定的意図は、選択する上での目標ほど、明確には認識されてはいません。つまり、「なんとなく」、「ぼんやりと」した状態であるということ。
肯定的意図がはっきりとしている場合は、迷いなく、まるで目標を定めたミサイルのように真っ直ぐにそこに向かうことができます。エネルギーすべてをそこに到達することに使うことができる。
肯定的意図が曖昧な場合は、蛇行しながら、目標を探しながら、動くため、エネルギーが枯渇して墜落してしまったり、時には違う目標に向かったり、偶然に正しい的に行き着くこともある。
だからこそ、選択する際には、行動を起こす前に、
その意図を明確にすることだ。
「どうしたい」「こうなりたい」「これが得たい」と。
もちろん、人の選択は迷うことも、間違うこともある。
だからこそ、修正したり、変更したりする、ことに対して迷ってはいけない。
そして、選択は一つとは限らない
得てして私たちに日本人は、「これしかない」として一つの選択に固執してしまうことで、その結果を最悪なものにしてしまうことさえある。
だからこそ、肯定的意図
選択する目的を、選択の意味を、まず考えることが大切なのです。