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うまくいっている人だからって、いつも自信満々なわけじゃない
世の中の成功している人
あなたの目からみてキラキラしている人
そういう人のように、自分も自信をもって何者かになりたい
でも自分には、そんな能力も、お金もない
そう考えていませんか?
けれど、そういう人たちも、
いつもいつも、自信満々なわけじゃありません。
世の中の逆境の波に揉まれたり、
お金のない状態を苦にしたり、
自分の思うようなことができなかったり、
という体験をしている人が結構います。
自信がなくて・・・・と思うのなら、
●あなたが自信を持てたとき、どんなときだったか思い出してみましょう。
●あなたが、自分を卑下してしまう何かの行動(暴飲暴食?、ギャンブル?、夜更かし?、遅刻癖?、仕事の失敗?)をしてしまうのはどんな時か思い出してみましょう。
そして、それを防ぐには、
自己卑下してしまう自分 →(ではなく) 自分が快適な気分になれる
行動を選択することです。
暴飲暴食 → 健康にいいと感じるものを代わりに食べる
ギャンブル → ドキドキするゾンビ映画を見る、副業を考える
夜更かし → 朝とにかく早く起きる(すると夜は自然と眠くなる)
遅刻癖 → いつもより早く準備して通勤、会社近くのカフェでお茶する
失敗ぐせ → どんな時失敗しやすいかをさぐり、それに備える
など、自信は、自分で自信を作っていくしかありません。
それには、あなたが、自己卑下してしまう行動ではなく、心地よい、快適な気分になれる行動に切り替えるのです。無理に「こうしなければ」ではなく、些細なことで、自分が心地よい感覚を掴むのです。
●それでも、なんだかまだ自信がないというとき
過去の体験から(ほとんどの場合は、幼少期にあった体験で自己評価を低くしてしまっている)“自分には価値がない”という自己重要感の低さが、自信を失わせてしまっているかもしれません。
自己重要感の低さは
無意識の領域に根付いた自己像で、思い込みが絡んでいます。
自己重要感を満たすには、
五感の感覚を、意識的に選んで心地よい感覚を自分に感じさせてあげること。
過去のうまくいった時の自分、困難を乗り越えた自分、他の人と共感したり協力し合えた体験、嬉しかったりした時の体験 などを思い出し、紙に書き出してみましょう。
●“失敗してもまたやり直せばいい” くらいで行うこと。
“最初からなんでもできる人はいない”のです。