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「夜に駆ける」のドラムを叩くAyase が主役になっていた

「向いていない、今すぐやめてしまおうか、いつになれば僕は主役になれるんだろうか」とYOASOBIのAyase は、何万回と繰り返した苦悩してシネマの主役を掴み取った。

Ayase のように最底辺から3000円予算で「夜に駆ける」を、昼顔と違う形式の科学反応で映画のようなストーリーを描ける人間は一握りだ。

令和の米騒動に悩む2024年も、あと数カ月で終わりを迎える。

昭和100年が足音を立てて近づいている時代に、東京で幽霊のように「死を意識した透明無音の世界」で悩んでいる日本人は多い。

日本は先進国でもトップの自死率となっており、「経済問題、健康問題、人間関係」が大きな要因を占めている。

逆説的に言えば「お金、健康、人間関係」の環境が安定していれば、日本人の自死率は激減する可能がある。

人間という高次な脳は、生成AIや人工知能のように副操縦士として扱うことはできない。

一人一人の人間脳が虹色をさらに重ねたような固有差を持っている限り、必ず人間関係の悩みは起こる。

人間関係の環境整備は難し過ぎるが、お金と健康は「レジ袋有料化をした政治家が、お笑いポエムを書くような人物」でなければ変わる可能性がある。

長期的な保身システムは突然に崩れる日がやってくることは歴史が証明しているが、日本の腐った政治家は居眠りをしながら保身を約80年継続している。

腐敗して保身した政治のほうが都合が良い組織が沢山存在するから、日本の昭和99年9月は多くの人々が悲惨な日常生活と社会生活を送っている。

誰もが突然にデタラメなシナリオのように「大谷翔平のような人格者が、日本を変えて欲しい」と願っているが、日本の保守政治家に大谷翔平のような人格者はいない。

日本人の多くは何万回と繰り返せば、日常生活や社会生活の主役となれるのか途方に暮れている。

重度の出血性胃潰瘍でバンド音楽の夢が粉々になり「やめてしまおうか」と苦悩していたAyase は、「無敵の笑顔でメディアを荒らす、天才的なIDOL様」となった。

日本TV番組でAyase が「夜に駆ける」のドラムを叩いていると、ギタリストとベーシストも演奏を始めた。

ドラマーはピースサインをして、ikuraが「夜に駆ける」のボーカルを描く。

コンポーザーやベーシストもボーカルを描けるが、演奏を終え「恥ずかしい」との笑顔はシネマのようなストーリーだった。

再生の重要性が、「あの笑顔」には詰っていた。

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