高橋周平

仙台市でコーヒーショップを5店舗(HONOKA COFFEE/COFFEE HAUS)運営しています。アラフォー経営者の日々のぼやきを原稿用紙1枚(400文字)以内でつぶやきます。

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仙台市でコーヒーショップを5店舗(HONOKA COFFEE/COFFEE HAUS)運営しています。アラフォー経営者の日々のぼやきを原稿用紙1枚(400文字)以内でつぶやきます。

最近の記事

採用で大切なこと

お疲れ様です。 現在絶賛採用活動中の弊社なのですが、大切にしているポイントを記載しておこうと思います。 こと中小零細企業に関しては、そもそも応募してくれる母数が少ないので採用は経営において重要なポイントですよね。 1.スキル どのくらいの研修期間で期待される成果を発揮できるかは大切なポイントです。未経験者や新卒などはある程度長い目で関わっていく必要があるため、初期はかなりの工数が必要だと思います。 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などの段階で目標を決めて伴走とフィードバッグを繰

    • 履歴書の書き方

      お疲れ様です。 コーヒー屋で働きたいと考えている方に是非読んでいただきたい内容です。 私が重視しているところを以下にまとめます。 1.志望動機 新たな知識・技術のインプットに対する喜びだけでなく、自分の能力をアウトプットすることへの喜びが書かれているか? お店の理念や、スタッフ・空間・商品への共感があるか?(店舗利用歴があり、好きなところが複数あること) 2.職歴 職を転々としていないか? 客商売なのですぐにスタッフの入れ替えがあるとお客様に不安を与えてしまうリスク、

      • コーヒーとブランディング

        お疲れ様です。 2015年9月。行政関連のセミナーでこのタイトルをテーマにしたセミナーが行われて、講師とは別にパネルディスカッションのパネラーとして招待されたことがあります。 他のパネラーの皆さんは、地元でカフェやコーヒーショップを経営されている方々。私はもちろん最年少。(今ではもっともっと若い経営者の皆さんがいていつの間にか中堅になってました汗) 目まぐるしく変わるコーヒーシーンやマーケットに対して『変わらない価値』を発信し、そのお店のフィロソフィーに『共感』を得続け

        • バリスタの仕事

          お疲れ様です。 ひとことで『カフェの仕事』と言っても多岐にわたりますし、それぞれのお店のやり方によってもかなり変わってきますよね。 特に店舗の大きさ(席数)や1日の来店数でスタッフの役割分担や配置が分かれることが多いと思います。 カフェの職種(ポジション)を大きく分けると、 ①バリスタ(コーヒー、ドリンクの提供) ②キッチン(フードやスイーツの提供) ③ホール(レジ・配膳・客席環境管理) に分かれるかと思いますが今回はバリスタの仕事(役割)について触れていきたいと思

          好きの Lv

          お疲れ様です。 今日は同じ好きでも『Lv(レベル)』が異なるというお話。 コーヒーが好き、カフェが好き、スイーツが好き、接客が好きなど採用をする時様々な志望動機を教えてもらいます。 もちろん皆本音だし、自分なりにLv上げ(情報収集や練習)をするものだと思います。 ただその『好きのLv』は少なからず自分のお店のお客様よりも上でいて欲しいな、と思います。 うちのコーヒーが好き、うちのカフェが好き、うちのスイーツが好き、うちのスタッフの接客が好きなど自分のお店に対しての『

          仕事観

          お疲れ様です。 近頃、仕事観のすり合わせって本当に大切だなとしみじみ感じます。 仲が良くても仕事に対する考えが合わないと、ビジネス的にはスタックしてしまうことが多々あります。 仕事でも夫婦生活でも言えますが、お互いが普段から価値観や行動指針を言葉や行動で表現することで、互いの共通点や違いを理解して進むことができるようになっているとしみじみ思うところです。 皆楽しく働きたいけど、それぞれの楽しいの基準が異なるからすれ違うんですよね。どちらも正義なわけです。 それぞれの

          仕事をする上で大切にしていること

          仕事において最も気をつけている自分ルールがあります。 それは以下の通りです。 1.一度決めたらやり切る 2.腹落ちしてから動く 3.期限を守る 4.譲れないところを定める 5.切り札は使わない 6.仁義と礼儀を大切にする 7.最後は気合 1は簡単ですね、やると決めたら必ずやることです。 何故ならやらないとPDCAが回らないからです。何にも始まりませんから。 2は性格的な問題です。腹落ちしてから動いた方がやり遂げる原動力が強くなるからです。壁にぶち当たった時も「何の為に

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          コーヒーの記憶と珈琲屋になるきっかけ

          今日は私にとってのコーヒーとは何か、とコーヒー屋になるきっかけについてのお話です。 1番古いコーヒーの記憶は、たしか小学生の頃母方の祖父母の家を訪れた時に出てきたインスタントコーヒーにクリープと角砂糖をたっぷり入ったものです。 白と赤茶色の斑ら模様の焼き物で出来た小ぶりなマグカップに注がれたそのコーヒーを好んで飲んでいたのを覚えています。 味というよりはそのカップで飲む空気感が少し大人びていて好きだったのかも知れません。 前述したとおりコーヒーの味が好きだったわけでは

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          自己紹介

          はじめまして。 高橋周平と申します。 普段は株式会社ほの香というコーヒーの会社を経営しており、仙台市内に2店鋪(ほの香・COFFEE HAUS)あります。 今年の10月から新たに仙台市泉区に新たに1店鋪OPENする予定で今その開店準備に追われています。 このnoteの記事ではコーヒーの仕事の裏側、会社経営について、普段思っていることを整理する場所として活用していこうと思います。 会社の業績としては2014-2015年は赤字。2016年-2019年までは黒字とまずまず

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