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仕事をする上で大切にしていること

仕事において最も気をつけている自分ルールがあります。

それは以下の通りです。

1.一度決めたらやり切る
2.腹落ちしてから動く
3.期限を守る
4.譲れないところを定める
5.切り札は使わない
6.仁義と礼儀を大切にする
7.最後は気合

1は簡単ですね、やると決めたら必ずやることです。
何故ならやらないとPDCAが回らないからです。何にも始まりませんから。

2は性格的な問題です。腹落ちしてから動いた方がやり遂げる原動力が強くなるからです。壁にぶち当たった時も「何の為にやるか」が自分の中で明確なのとそうでない時ではパフォーマンスも歴然の差が生まれてます。ただこれのせいで場合によってはレスポンスが悪くなるデメリットもあります。

3は1と繋がる部分です。簡単に期限を破るようではプロジェクトが進まずPDCAも回りません。そして周りからの信用も得られることができず、結局は自分自身も信じることができません。

4は課題にぶつかった時に譲れるところと譲れないところを予め決めておく事で、感情の波風を立てずに目標達成に向かうことができます。2にも繋がりますが、何の為にやるかが明確な場合その手法は多少譲る必要が出てきます。理想のルートAを諦めてルートBを通るイメージです。

5は3と4に繋がるところです。原則となる期限やルールは曲げません。ここを簡単に変えてしまうと目標達成に大きく遠退くか、得られる結果が全く異なってしまうからです。原則を変更してズルしてかわして結果だけ得ようとする人は結構いますが、結果だけ取ろうとするのは物事の上澄だけ救い上げて全てを知った気になっているのと同じです。それは一過性の物で、すぐに消えて無くなります。

6はなかなか全ての方にお応えできない歯痒さや未熟さがあるのが実情なのですが、極力意識をしております。特に身内にだけ甘くならないよう、すべての方に誠意には誠意を、善意には感謝を、助けられたら恩返しを意識しております。人と繋がることは何よりの楽しみと喜びがあります。

7は追い込まれた時に発動します。1つ上のステージに行くにはいつもと同じことをやっていてもダメなんですよね。それは1つ上のステージの方々は日々の中で1つ上の結果を出してますし、考え方や習慣も1つ上のステージにいるんです。なのでそこに行く為には勝負所では絶対に勝つ、やり遂げるという強い気持ちが必要です。ずっとこのモチベーションでいるのは辛いので勝負どころでのみ使うようにしてます。基本的には孫子の「戦わずして勝つ」の戦略が好きです。

以上、私の仕事の上で大切にしていることでした。
皆さんにも大切にしているルールがあるはずですのでこうして可視化してみると面白いかもしれませんよ。

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