〈読書記録〉 血糖値スパイクが万病をつくる 永田勝太郎
著者の永田先生が 低血糖と出会ったのは、 やせすぎで太ったことがない84歳の患者さん
2013年の出来事だった。
年齢とは思えないほどしっかりとした150㎝42㌔の女性
●食後に眠くてたまらない
●体の痛みや疲労感
●頭痛
●食欲低下
●手のふるえ
●パニック発作
●寝汗
●悪夢
丁寧に検査をするとわかったこと 糖尿病ではないの
血糖値が低い
●年齢の割には血圧が低い
98/78
●正常な人80から140mg/㎗の血糖値が
68mg/㎗と低い
糖負荷試験を行った結果
著しい低血糖だった。
それから先生は 世界中の低血糖の文献をあさり治療法を模索
低血糖が糖化や酸化と関連すること
長年研究してきた痛みや疲労や低血圧とも
深い関係があることがわかったそうだ。
このことが書いてあったのは
本文ではなく、はじめに…という場所であることが凄すぎた。
ここだけでも凄い濃いですよね。
見えない病気「低血糖や低血圧」による不調は心の病と誤診される
医師も患者さんも低血圧や低血糖には関心が無いので
一般的な病院の血液検査は数値が問題ないと
心の問題とされて
精神科へ行きなさいと言われて行くと
精神科ではなんらかの病名がつけられて💊漬けになってしまう
(ここちゃんの場合 若い頃の激やせの時、精神科へ行くように言われたけど自分は精神は病んでいないと反抗しちゃった過去がある
後で思うとうつ状態だったと思うけれど )
(ここちゃんの場合 そういえば血圧は低めで若い頃は
98くらいだったし 最近60歳の血圧も110くらいだった。)
うつ病に似た精神の状態が
【副腎疲労、低血糖、甲状腺機能低下】
から起こる事を私は体験も少しあります。
うつ状態になった時の話
👇
予防方法👇
この患者さんは 先生の治療で元気になられたそうです。
血糖値スパイクは、
普段の血糖値は正常で、食事をした後のみ血糖値が急上昇してしまい
食後、血糖値が急激に上がった後に下がる(低血糖)ことで、交感神経刺激症状(発汗、不安、動悸、頻脈など)、頭痛、 眼のかすみ、空腹感、眠気などの不安が見られることがあります。
低血糖は誰でも起こることはあるのですが
これを繰り返すと低血糖症になります。
つまり
2013年から
低血糖症という状態があることが
分かってきたということ。
未だ普通の病院では低血糖症という
検査自体が無いのだ。
この本は紙の本を購入してます。とても低血糖についてわかるので
良いです。人に説明がいるときに利用したり
くわしく低血糖の症状が書かれていること。
対処法は
ここちゃんには 合わないと思う内容だったので
そこは参考にならなかった。
(人により対処法の捕食の内容は合う合わないもあるから
その食品にアレルギーがあったり・・・)
ただ、対処法の捕食の内容以外は
わかりやすくて良かったです。
amebaブログにも書いてみました。
👇
参考に👇
低血糖症とわかった話
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