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勉強は「やるように仕向ける」
受験においてとっても難しいのが、親と子の距離感。
受験期に限らず小中高の12年間、どんな感じでお互い接していけばお互いによい環境を構築し、よい結果を出せるのか。
面談時でもそれ以外でもこの「距離感」が親子バトルのもととなり、我々も右往左往してしまうという…とっても難しい問題です。
一般的に「適度な距離感」をとるのがいい、と言われていますが、適度っていっても人それぞれですし、残念ながら「これだ!」という絶対的な正解はありませんが、これまでの知見から例を述べてみたいと思います。
塾をやってる側からみていると、子どもが自発的にやるべきことを決めている場合に勉強がうまくいっているケースが多いです。
「塾にいきなさい!」「勉強しなさい!」「あれしなさい!」「これしなさい!」
だとやっぱり意欲は失われます。
そして、
「だって言わないとやらないんですもの!」
とおっしゃる気持ちもわかります。
しかし上手なご家庭では「やらせる」のではなく、「やるように仕向ける」というところに重点を置いているようです。
仕向ける方法はいろいろありますが、大事なのは「上から目線」にならないこと。一緒に考え、解決策を探すことで戦友としてのつながりが生まれますし、あるいは口を一切出さずに任せることで、子どもを信頼していることを表現できたりします。
この辺りの空気感は、お子さんの性格を1番知っているご家族でないと出せないものです。
「こうあるべき!」「いちいちうるせーな!」と戦うのではなく、親子でいろいろ試行錯誤していい感じの落としどころを探るのが、勉強の第一歩ですね。
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