
あんこの優しさ
朝、あんこを食べる幸せに
気づいてしまったかもしれない。
あんこの甘さが口いっぱいに広がった瞬間
時が止まった。
チョコレートの楽しさ誘う甘さでも、
生クリームの心を浮かすような甘さでもない。
優しい甘さが私の体を包み込み、
心が「ホッ」と言った。
決して最高な幸せを運んでくるような刺激的な甘さではない。
それが朝にちょうどいい。
昔の人は、とんでもないものを作ったものだ。
日本人の性に合う
素晴らしいお菓子
和菓子。
お土産でもらったどら焼き。
パッケージには、「北海道の小豆で作った!」
販売者、大阪市〇〇会社
製造所、三重〇〇会社
ん?一体どこのお土産だっけ。
とりあえず、日本全国の愛がつまった
そんなお菓子だ。