#163【雑感】でこぼこ脳的ライフハックめも(9)
今日もお読みくださってありがとうございます!
今日はライフハックのサブスク編を書こうと思っていたのですが、唐突に思い立って別のライフハックにすることにしました。
手にメモる
タイトル画像は、先日劇団四季新作ミュージカル『ゴーストアンドレディ』2回目を観て帰ってきたくらたの左手です。
くらたは観劇などの際、強く心に感じたことがあったとき、手に油性ボールペンでメモしています。手元は暗くて見えないので最初から見ないで書きます。これも聴覚からの短期記憶が弱いくらたのライフハックです(『ライフハック』という言葉には”低み”の匂いがするとは、ライムスター宇多丸さんの金言です)。
でも、赤い文字がびっしり書かれた手は異様ですよね。劇場からの帰り道は左手にカーディガンをかけて帰ってきました。今日はたまたま赤いボールペンで書いたのですが、黒インクだったとしてもまた別の目立ち方をしそうです。
歌舞伎の幕見に行ったとき隣の席の女性が小さなノートにメモを取りながら見ていたことがあり、それが結構気になったので自分は手に書いています。メモ帳の白さが暗い客席でも光を拾うんですよね。
なお、終演後、なるべくすみやかにカフェや自宅で下図のように紙に落としてからメイク落としで落とします。
なるべくすみやかにするのはみっともないからじゃなくて、時間がたってしまうとメモを見ても何のことだったか忘れてしまうので……。
1幕間の内容は幕間にメモります。書くと記憶の定着率が上がるので、その状態で2幕目を見て細部を確認します。
いや、わたしの短期記憶ほんとにヤバイ。
一事が万事この手間のかかり具合の脳みそで、「現場でメモ」→「帰ってまとめ」までできないと落ち着かないため、週に何度も係長会なんか開かれた日にはそりゃあ潰れます。
ただ、この、好き好んで見聞きしたものをノート化する作業はとても楽しいです。美術館や音楽会など、ノートにメモを取るのに適した環境であれば最初からノートに書きます。
何かを見て、何かを感じて、感じたことを記録して、あとからたまに見返すことはとても好きみたいです。
観劇ノートやこのnote.を始める前はインスタではじかれるほど長文を書いていました。
写真は思い出の付箋
旅行だと、フォトブック作成魔です。
このシーンの風香ちゃんのドヤ顔よかったですね!
ネット検索すると結構出てくるので、このセリフが好きな人は多いようです。
『よつばと!』大好きです。よつばと写真カレンダー復活してほしい!
閑話休題。
フォトブックの話でした。
誰に頼まれるわけでもなく、自分のために作って自分だけ、もしくは家族に見せるだけなので、変顔写真もガンガン載せます。
くらたが使っているのは、富士フィルムのフォトブックです。
画像のサイズが大きかったり枚数が多いと、作成ソフトが重くて使いにくいのですが、最初からこれを使っているので揃えると収納に便利なので使い続けています。
マンガ棚にも入るソフトカバーの145mm*145mmのもので揃えています。
印刷が少し荒かったり、肌色が少し悪い時がありますが、許容範囲です。
これを作るつもりでいると、旅先で写真を撮るモチベーションアップになります。結果、何年経っても旅先を思い出せるのでおすすめです。