ちゅーさん

主にゴスペルについて配信。 各NFTプロジェクトで活動。Senju DAOゴスペル部屋にて情報配信、BUNKA-YA-SANのコンペ受賞2件、CoolGirl元リード秘書、TAGコントリビューター、Kagura Yosakoi Girlファンアートソングコラボ実施。

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主にゴスペルについて配信。 各NFTプロジェクトで活動。Senju DAOゴスペル部屋にて情報配信、BUNKA-YA-SANのコンペ受賞2件、CoolGirl元リード秘書、TAGコントリビューター、Kagura Yosakoi Girlファンアートソングコラボ実施。

最近の記事

ハロウィーン×ゴスペルを深掘り

ハロウィーンとゴスペルについて考える「ハロウィーンってキリスト教のイベントなの?」という声をよく耳にします。もしそうであれば、キリスト教の「福音」が語源であるゴスペルは、ハロウィーンと関係がありそうですね。実はその起源には複雑な背景があります。私が知る限りでは、以下のようなポイントがあります。 古代ケルト人の宗教儀式が起源と言われている 一部にカトリックの影響がある プロテスタントは基本的にこの祭りとは関係がない  起源が古代ケルト人の宗教儀式ということから、ハロウィ

    • 能登半島地震から半年経った今、ゴスペル「I Need You to Survive」を深掘り

       能登半島地震から約半年が経過しました。改めて、被災された方々の心身の回復及び環境の復旧、そして亡くなられた方々の安らかな眠りをお祈りします。  日本中が心を痛めた震災のように、ゴスペルの本場アメリカでも、国民が悲しんだ事件がありました。今から20年以上前に起こった9.11、同時多発テロです。今回紹介するゴスペル「I Need You to Survive」は、9.11への想いが込められた曲です。歌詞に込められたメッセージを読み解きながら、今生きている幸せ、色んな人と支え合っ

      • ゴスペルって何だ?

         映画「天使にラブソングを」や、結婚式、クリスマスソングなど、人生に1度はゴスペルを耳にした方がいらっしゃるのではないかと思います。でも、そもそもゴスペルとは何かと聞かれると、回答が難しいのではないでしょうか。  音楽のジャンル分けは三者三様、ゴスペルに限らず様々な分け方があります。それを承知したうえで、今回は私が思う「ゴスペル」を書かせていただきます。  その前に冒頭として、ゴスペルを聴いたことがない方向けに、映画「天使にラブソングを」から、代表的なゴスペルソング「Oh H

        • クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 4.歌詞③-

           ホイットニー・ヒューストンのゴスペルソング「Joy to the World」の歌詞を、前回に引き続き深堀りしていこうと思います。  Joy to the Worldについては今回が最終回。曲調がガラッと変わる、中盤のソロの部分を見ていきます。 【今回深堀りする歌詞】 (sing) Joy to the world for the savior reigns And makes His blessings flow Joyful all ye nations rise J

          クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 3.歌詞②-

           ホイットニー・ヒューストンのゴスペルソング「Joy to the World」の歌詞について、前回に引き続き深堀していこうと思います。  今回は、ホイットニー・ヒューストンの冒頭ソロの後半部分、および、ソロとほぼ重複しているクワイアの部分を見ていきます。 【今回深堀する歌詞】 Let every heart prepare Him room And Heaven and nature sing And Heaven and nature sing Go tell of H

          クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 3.歌詞②-

          クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 2.歌詞① -

           ホイットニー・ヒューストンのゴスペルソング「Joy to the World」の歌詞について深堀していこうと思います。  まずは、ホイットニー・ヒューストンの冒頭ソロ、その中でも前半の部分を見ていきます。 【今回深堀する歌詞】 Joy to the world the Lord is come Let earth receive her King 一つずつ、ゆっくり見ていきましょう。 歌詞の和訳Joy to the world 喜びを世界中に the Lord is

          クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 2.歌詞① -

          クリスマスゴスペルソング「Joy to the World」の深掘り - 1.概要 -

           クリスマスが近づき、街もイルミネーションやクリスマスソングで盛り上がってきましたね。そんな時期ということで、ゴスペル歴10年以上の経験を活かし、ゴスペルのクリスマスソングを、歌詞を中心に紹介しようと思います。  今回紹介するのはホイットニー・ヒューストンの「Joy to the World」。 英語歌詞の抜粋Joy to the world the Lord is come Let Earth receive her King Let every heart prepar

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          これからのアートに求められるものの一つは「過程」かもしれない

          これからのアートに求められるものの一つは「過程」かもしれない  AIアートが普及し、誰でも一定以上のイラストを生成できるようになった。そんな中、アートに求められるのは何だろうか?  私はその一つが「過程」だと思う。なぜなら「過程」の方が、クオリティという「結果」よりも差を生むと思うからだ。 「結果」と「過程」  クオリティという「結果」が一定以上の水準を容易に生成できる中、「結果」で差別化するにはさらに高水準を目指さなければならない。50点を60点に上げるより80点を9

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          TAGファンアートソング掛け声募集企画の意図

          TAGファンアートソング掛け声企画とは?昨年11月に、「Tokyo Alternative Girls」というNFTプロジェクト(通称TAG)のファンアートソングを制作しました。 そこに観客の掛け声を入れたライブバージョンを作るというのが、今回の企画です。 掛け声を録音いただき、下記応募フォームで音声データを提出いただきます↓↓ https://docs.google.com/forms/d/1eIb5AUJ9Kptx8g76s_sEuK1iwR-VpcyyeKB30gaFs

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          2023年上期(6月まで)にやりたいこと

          認知拡大:Fanart Song NFTの積み上げ 現在2点作成しているコレクション「Fanart Song NFT」。 TAG、CoolGirl関連、わふくジェネ、KYGなど、お世話になっているプロジェクトのファンアートソングを制作し、各プロジェクトファンへの認知を拡大していきたい。 また、ファンアートソングも2種類の展開を予定している。 一つはボーカロイドで製作する1点ものNFT(イーサリアム)。 もう一つは配布NFT。参加型の企画でみなさんの音声募集し、それを用いた

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          みんなで楽しむ音楽×NFT

          私の音楽のルーツは「みんなで楽しむ音楽」 私は突出した音楽のスキルがあるわけではない。 私より歌が上手い人はたくさんいるし、楽器もそう。 曲作りは歌や楽器に比べると層が薄いので、希少価値は幾分上がる。 しかし、それだけでまとまった収益を上げられるレベルではない。 でも、私は音楽を楽しんできた。 その中でも特に大きかったのは「ゴスペル」だ。 上手い下手は関係なく、心で歌う。 それをみんなで共有し、絆が生まれる。 そんな「みんなで楽しむ音楽」は、私の心を豊かにしてきた。 C

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          アート作品をNFTにする意味とは?~人との繋がり~

          アート作品には、思いや感情が込められている 私はイラストを描いたり、音楽を創ったりするのが好きだ。 そして、思いや感情を込めて創っている。 例えば下記のようなものだ。 ・妻への手紙にイラストを添える ・自分の感情を曲にする 他にも、自分の思う「可愛い」の模索や、なんとなく良いなと感じたものを形にしたり。 アート作品とは、このように大なり小なり、思いや感情を込めて創られている。 アート作品をNFTにする理由 そんなアート作品が、今NFTになって売買されている。 そもそ

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          音楽×NFT「大切な1曲の価値をNFTで体現する」

          「大切な1曲」の価値をNFTで体現する NFTの大きな特徴の一部として、下記2点が挙げられる。 ①唯一無二の存在である ②作り手と受け手の記録が未来永劫残る 上記の特徴を生かして「大切な1曲」をNFTにすることを考えた。 唯一無二という特別感に加え、作り手と受け手が明確になることで、その1曲の大切さをより体現できると思ったからだ。 その具体的な方法として「作曲依頼を受けて制作した楽曲をNFTにする」ことを考え、実行した。 依頼を受けて制作した楽曲は「大切な1曲」になる

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          音楽×NFTの一つの道「アニソン的活用」

          音楽は聞かれない  NFT界隈で、耳の奪い合いが起こっている。VoicyやTwitterスペース、stand.fmなどの音声コンテンツが乱立し、リスナーはどれを聞くか取捨選択を迫られている。  その中で、耳を使う音楽が入り込む隙はあるだろうか?好きなアーティストの曲でない限り、限られた時間を見ず知らずの人の音楽に割くことは無いだろう。 IP醸成の一環としての、音楽の需要  一方NFTは、現在IPを育てることが注目されている。IPを育てる方法として、世界観の作り込や、漫画

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          取扱説明書と動画から学んだこと

          操作方法が分からない⇒YouTubeで解決! 現在Sonar8.5という作曲ソフトで、Kagura Yosakoi GirlというNFTプロジェクトのファンアートソングを作成中。そこで、MIDIで打ち込んだベースを、スライドしているようにピッチを調整しようとしたが、操作方法が分からなかった。わからないイライラと不甲斐ない自分への自己嫌悪で、正直物凄いストレスだった。 私のとった行動は、取扱説明書を読むこと。900ページ近くある取扱説明書から操作方法を探すもうまく見つからず。

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          noteを始める(自己紹介)

          はじめまして、ちゅーさんと申します。 フリーランスの学校でnoteを知り、この度noteを始めました。 初投稿ということで、自己紹介。 30代の男性で、妻と2人暮らし。 新卒で産業機器メーカーに就職し、技術営業を経て現在品質保証業務に従事。 NFTに興味を持ち、2022年7月に自作NFTを作成。 2022年8月に初めて自作NFT(PFP)を購入いただく。 現在は音楽×NFTのコンテンツ制作、展開を検討中。 音楽×NFTを中心に、日々感じたことを投稿していこうと思いますので

          noteを始める(自己紹介)