習慣のためのモチベーションとの向き合い方
今日は「習慣のためにはこれが大事だろう!」
がしかしずっとは保てない……。
という「モチベーション」についての記事です
昨日の記事(行動について)はこちらから💁🏻♀️
モチベーションってそもそもなんだ?
モチベーションとは…
特定の行動や一定の幅のある行動をとりたい、という欲求のこと
モチベーションとは、欲求。
だからこそ波があり、一気に高まることもあれば低いままだったり……
つまり、
モチベーションは揺れ動き、あてにならない!
え😇じゃあどうするのよ…
ということで、まずは
そんなモチベーションをどう捉えておくべきか
について書いていきたいと思います
モチベーションの大きな3つ特徴について
まずまとめますね🙋♀️
特徴1.モチベーションの源
モチベーションの源には、大きくわけて3つ
1.行為 2.状況 3.人
これからは
人=person(P)
行為=Action(A)
状況=context(C)
として、PACパーソンモデルでお話します
特徴2.モチベーションは矛盾する
例えば…
早起きしたいけどまだ寝てたい
痩せたいけど甘いものはやめられない…など
相反する思いが矛盾することが多いんです
特徴3.モチベーションには波がある
サンタの帽子を買うという思いは、
12.24の時点では高まっているはず。
でも12.26になったらどうでしょう??
もうクリスマスが終わり、
すぐには必要ないですよね?
つまり、
モチベーションはたった数日で簡単に変化してしまうものです
以上3つのモチベーションの特徴があるます!
簡単に変化するしあてにできないものなのに、モチベーションにすぐ頼っちゃいますよね〜
それだから習慣化に失敗することって多いんです😢
では、モチベーションをメインとしない
行動デザイン(やりたい習慣の実現まで)の
ステップについてまとめていきます🙋♀️
結論から言うと、こんな流れです
1.願望を明確に
2.行動の選択肢を広げる
3.自分に合った行動を選ぶ
それぞれのステップについて詳しく説明します🙋♀️
1.願望を明確に
もっと睡眠時間を長くしたい!
穏やかで優しい人になりたい!
痩せたい!
こんな願望を持つ人、多いと思います
じゃあ、その奥に求めているものはなに?
ってなった時に答えることはできますか…?
本当は睡眠の質を良くして、
仕事への集中を保てるようになりたい
痩せて、
試着室で自分にがっかりしないようになりたい
のかもしれません!
だったら
本当に睡眠を長く取る必要があるのか?
本当に体重を落とす必要があるのか?
他のアプローチも見えてくるはずです
睡眠の質を上げればいいかもしれないし、
体重を落とすんじゃなくて筋肉をつければいいのかもしれない
だとしたら本当にその願望はあっているの?
もっと奥底にある願望、臨む結果はなんだー?
これらの質問の答えを考えると、
本当に自分が求める結果を見つけられます!
2.行動の選択肢を広げる
ステップ1で願望を選んだら、その実現に役立ちそうな選択肢を(ぶっとんだアイデアでもいいから)できる限り書き出します
その項目作りに活かせる基準としては
・一回やれば済む行動は?
・身につけたい新しい習慣は?
・やめたい習慣は?
という観点から探すとアイデアが出しやすいです🙆♀️
ただし!
思いつきや、ネット情報、他の人には効果があったことだけに絞らない、ということに注意します
3.自分に合った行動を選ぶ
ステップ2で書き出した選択肢の中から、自分に合う行動を選びます
その基準として3つ。
1.願望の実現に効果的
2.自分が望む行動
3.実行可能な行動
実行がしやすく、
かつ願望に対して影響力が大きいもの。
そして自分がその行動をしたいと思えるもの。
この条件を満たす行動を選択することで、
潜在的にモチベーションがある行動を習慣化
しやすくなります!!
そして+α
どんだけ急いでいても、ぜんぜんやる気のないときでもできる行動を選ぶとよし🙆♀️
腹筋10回よりも1回を選ぶ、ということです
長くなりましたが…
今日はモチベーションの特徴と、
習慣化にするための行動デザインのステップについてまとめました!
明日は行動デザインの次のステップ
全てをできるところまでシンプルにする
ということについてまとめます!!
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます☺️