Chinpan S

Create and Connect 人生、新しいステージへシフトしました。 さて、何ができるか?そんな事はやってみないとわかりませんよね😅今までの事、これからの事いろいろ発信していきたいと思います❣️

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マガジン

  • あるカーデザイナーのクルマ選び

    このタイトルを目にして、こだわりのクルマ好きのお話かな?と思われた方はごめんなさい🙏 多少はクルマがわかる人の想いが入ってはいるとは思いますが、エンスーの人には、ハッキリ言って物足らないかもしれません🙇‍♂️ でも、皆さんにも“あるある”の視点でお話できればと思っています。 よろしくお願いします😄

最近の記事

生成AIのHallucination

先週、久々にHデザインのアドバンススタジオを訪問しました。 室長のS井さんとの話に花が咲き、鉄板焼き屋も含め5時間があっという間でした。 彼の最近のいろいろな取り組みというかチャレンジというか遊びというか、とにかく相変わらずのクリエイティビテイで感心、感動、感激で大興奮でした。 その内容は彼自身のnoteでも紹介されているので是非ご覧ください。 https://note.com/daisaw33 簡単に言うと 生成AIのhallucinationという「嘘」をついてし

    • あるカーデザイナーのクルマ選び その後1

      この連載の最終話を投稿してから、しばらく経ってしまいました。 車業界にも様々な出来事がありました。 半導体問題や不正認証、そして最近はEV(正確にはBEV)の先行きに翳りなど、100年に一度の大変革の時代で右往左往を繰り返しているようにも思えますね。 私の車選びにも少なからず影響があり、新車を注文して約1年経ち、熱が冷めたそうになった頃にようやく納車という体験をしました。 もしかしたら、「終のクルマ」となるかもしれない車は、「Honda VEZEL e:HEV Z(FF

      • 1Qの授業終了!

        受講生にとっては4月からの新学年の最初の授業でもある1Q(クォーター)の2ヶ月。 私にとっても学校で教えることが初めてなので、生徒さんの期待に応えられるのか、少々不安でもありましたが、毎回毎回、少しずつアジャストしながら最後まで乗り切れました。 コロナの心配が、まだまだなくならない中、実習授業という性格上、教室での対面授業を予定通りスタートさせましたが、最後まで完了できて良かったと思います。 もともと社会人向けの大学院なので、生徒が仕事の後、少しでも負担なく受講できるよ

        • Okinawa→沖縄

          1972年5月15日 今年は沖縄の返還50周年と話題になっています。 返還という表現が正しいのか、50周年は祝事なのか、様々な意見や考え方があるようです。 また、今の若い世代は沖縄県が50年前はアメリカだったことを知らない人も多いらしいです。 50年という時の経過と昔はアメリカだったというのは、紛れもない事実であるのですが、近代の歴史は古代の歴史に比べて、生々しさが残るからか、その背景などが、正確に伝えられていないのかもしれません。 しかし、事実はしっかりと伝えてい

        マガジン

        • あるカーデザイナーのクルマ選び
          61本

        記事

          中間発表会

          4月から始まった社会人向けの大学院での授業も1か月が過ぎ、折り返し地点となりました。 デザイン表現実習という科目で、基本は対面方式の実技で、週に一回、土曜に2時限(3時間)通しての授業になります。 デザインのバックグランドがある人もいますが、殆どがデザインスケッチを描いたことがない方々です。 授業の中だけで絵が描けるようになるわけではないですが、頭の中で閃いたアイデアを自分の手を通して、紙の上に見えるようにして、それを見て、また何かを思いつくというプロセスを学んでもらえ

          中間発表会

          GWなのに

          連休だというのに、その実感がない。 企業を辞めてから、夏休みや正月休みの連休という感覚がなくなったように思います。 まぁ比較的休める時に休めるのですが、そんなにダラダラしてるわけでもなく(自分でフォロー)やる事は、それなりにあるのですが、自分のペースでやっていますからね。 でも、さぁ連休だ!というワクワクもいいです。ただ、渋滞や混雑をどう回避するかや受け入れるかという問題はありますが。 世間のみんなが羽を伸ばしているのを見ると自分も遊びたくなります。ゆるーい意志の人間

          GWなのに

          空っぽの空港

          近くに用があったので、羽田空港まで行ってみました。 国際線がどれくらい復活してるのかと興味もあったので、迷わず国際線ターミナルへ。 夜のニュースでは、海外へ出かける人の様子も紹介され、海外フライトが昨年より数倍回復と、さぞ持ち直したように思える伝え方をしていました。 でも、実態はチェックインカウンターの2/3はクローズド、セキュリティの列も皆無、よく利用していた時の空港とは全く違う空間で、何となく時間もゆっくり動いている感じでした。 その静けさを強調するように閑散とし

          空っぽの空港

          学校通い

          4月から学校通いが始まりました。 と言っても、「習う」方ではなく、「教える」方なので、自分の人生にとっては初の経験です。 4月、5月は週に1回、登校しているだけですが6月からはもっと行くことになる予定です。 学校といっても、生徒さんは社会人の方なので、「学生」というより「受講生」という方がイメージに合っています。 そういう方々なのでバックグラウンドも様々で、私より、ある専門領域では詳しい知識と経験をお持ちなので、こちらも「知ったかぶり」をしないように気をつけなくてはい

          学校通い

          311

          あの日、私は日本にいませんでした。 仕事でジュネーブからフランクフルトに移動し、ホテルで目を覚ましたところでした。 部下から電話があり、「日本が大変なことに!」と尋常じゃない声が耳に飛び込んできて、これは、よくある仕事のトラブル話ではないことは、容易に想像できました。 急いでロビーに降り、テレビのある所へ行きました。BBCニュースが写し出されていた光景は、不謹慎ですが、映画でしか観ないような迫力のショッキングな映像でした。 先ずは、家族のいるイタリアに電話をかけ、状況

          サードプレイスを考える

          昨日は「これからのサードプレイスを考える」というテーマのデザインセッションに参加しました。 染物屋さん、建築家、衣服のデータデザイナー、テキスタイルデザインの大学の先生、エンジニア、畳職人、金融業界、そして私、元カーデザイナーの様々なバックグラウンドのディスカッション。 残念ながら、男ばかりのメンバーではありましたが(笑)最近はジェンダーレスやダイバーシティの配慮が行き届いた場が多いので、昭和にタイムスリップしたような、とは大袈裟ですが、懐かしい男の飲み会という感じの集ま

          サードプレイスを考える

          2月は冬?春?

          「時をかける少女」なら絵になるが、オッサンだとどうかとは思う。しかし、そんなこととは全く関係なく、あっという間に2月も終わり。(かなり強引な導入ですみません、、、) 私の誕生月でもあるので、自分にとっては愛おしい月ですが、一般的にはどうなんでしょう?? 一年が始まる正月の1月と卒業など年度締めや桜の開花や桃の節句の3月とのはざ間。日本では一年で一番寒い月。で今ひとつパッとしたイベントやイメージのない月なのではないでしょうか? そんな2月は、他の月より日数が少ない月ゆえ、

          2月は冬?春?

          Seventeen

          2月17日 また今年もこの日を無事迎えることができました。 産んで育ててくれた両親やお世話になった人たちに、今更ながら感謝です。 私が生まれた年は今の天皇陛下のお生まれになった年。つまり私の方が6日歳上ということになります。 母親は私を産む時に、周りから言われたそうです、「もう少し我慢したら、後の天皇と同じ誕生日だぞ」と。 それも何だかなぁと以前は思っていたが、今はそうなっていたら、自分の誕生日は国民の休日になったのだなぁと。安物の人間の考えることは、そんなものです。

          アイロンがけ

          久々にシャツのアイロンがけ。 最近は在宅ワークが中心だったり、普段着の好みもニットやカットソーのような楽な服が多くなり、めっきりシャツを着なくなった。 近々に白いワイシャツを着る用事が重なり、そのために、久々にアイロンがけ。 イタリア生活の頃、ヨーロッパの電圧で使える電熱家電は日本へ持ち帰っても使えないため、先住の人から譲り受けたアイロンが我が家にあった。 このアイロンがなかなかのビンテージで、スチームがないのは当たり前、とにかく重く、業務用かと思うほどの代物だった。

          アイロンがけ

          1月も終盤

          正月が明け、中学時代の友が亡くなった知らせが届いた。 卒業以来、会ってはいないけど、SNSのおかげで、数年前に少しやりとりはしていた。 人生もここまで来ると、年に何人か身近だった人の訃報が入るようになった。勿論、平均寿命よりまだまだ若い人が多いので、「そういう歳か、、」ではなく、自分の人生で関わってきた人が多くなったからなのだろうけど。 私の母はまもなく90歳なのに、大きな病気もなく元気でいてくれている。でも、自分の友人たちが、いなくなったり、病院や施設に入ったりしてる

          1月も終盤

          終のクルマ

          終の住処になりそうな家にはEV充電プラグがあります。地球環境を考えても、今まで乗ってない車という視点でも、終のクルマ候補はPHEVですが、まだまだ車種が限られてしまいます、、(だいぶ増えつつありますが、、) 燃料費を気にしなくてもいい分、車両価格は高いですしね。 災害時にEV系の車のバッテリーは家庭用生活電源として使わない手はないですが、充給電両方ができる仕組みは家側と車側の両方に一般化されるには、もう少し、という感じですし、、 クルマの価値は動いている時だけでなく、停

          終のクルマ

          「じゃ最後、俺も行く!」

          2021年12月12日、日曜の夜がそろそろ終わるかとしている頃、まだまだ終わってたまるものかという連中が、日本から遥か遠くのアブダビにいました。 その中には、私の仕事の盟友と言わせてもらいたい人もおり、多くの仲間たちと闘っていました。 私は、何とか応援する気持ちを彼に伝えたいと思っていました。今の時代、簡単にメッセージを送る手段はあります。 今年の夏、私が会社を去る時に、メールでやりとりし、「シーズンが終わったら、ゆっくり飲もう!」と闘いの中からメッセージをくれてもいま

          「じゃ最後、俺も行く!」