Seventeen
2月17日
また今年もこの日を無事迎えることができました。
産んで育ててくれた両親やお世話になった人たちに、今更ながら感謝です。
私が生まれた年は今の天皇陛下のお生まれになった年。つまり私の方が6日歳上ということになります。
母親は私を産む時に、周りから言われたそうです、「もう少し我慢したら、後の天皇と同じ誕生日だぞ」と。
それも何だかなぁと以前は思っていたが、今はそうなっていたら、自分の誕生日は国民の休日になったのだなぁと。安物の人間の考えることは、そんなものです。
自分の誕生日だからか、17という数字が昔から親しみ深く好きです。
温泉などでロッカーに番号がついていると、つい17を選んでしまいます。みなさんはそんなことないですか??私だけでしょうか??
勿論、ピッタリ17という数字がいい場所にあるとは限らないし、空いてないこともあります。
そんな時でも、17と2の組み合わせの番号を選んでしまいます。
車のナンバーも自分で選べるようになり、17で組み合わせたいなと考えたことがありますが、17-17は意外と良く見かけるのでちょっとな、、と思い、ちょっとズラした組み合わせにしました。
去年は大リーグで大活躍した大谷選手の背番号が17でした。勿論、その背番号でなくても応援はしたでしょうが、毎日17番がメディアに登場するのは気持ちが上がり、自分の人生の分岐点で随分とエネルギーをもらえた気がします。
また、17歳という年齢は青春真っ只中の時期ですよね。私の青春時代はキラキラした感じというより、むしろ、悶々とした感じだったかもしれませんが、それも思い返してみると良き青春の時だったのかな、と。
そんな17歳という年齢にも、何か魅力を感じてしまうのも17という数字だからかも、と自分勝手に考えてしまいます。
16では物足らなく、18では少し先が見えてきますが、17の程よい未完成感が私にはとても魅力的なのです。
今日はゆっくりと17(seventeen)を味わいながらのバースデーでした。すべてに感謝❣️
2022.2.17
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Chinpan S