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岩波少年文庫を全部読む。

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シミルボンから移行してきました。 少しでも長く続くよう、いや、全タイトルをレヴューできるよう、みなさん応援してください。
戦後日本の児童文学を牽引してきた存在のひとつ、岩波少年文庫のレパートリーを、毎週1タイトル取り上げ…
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2023年1月の記事一覧

岩波少年文庫を全部読む。(122)科学者探偵ソーンダイク博士、カッレくんに憑依 アス…

先週に引き続き言い切っちゃいます。 アストリッド・リンドグレーン『カッレくんの冒険』(195…

千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(121)冒険・友情・愛そして犯罪! 岩波少年文庫最強シリーズ…

もう言い切っちゃいます。 アストリッド・リンドグレーン『名探偵カッレくん』(1946。尾崎義…

千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(120)これクリスマス劇だってこと忘れきってました モーリ…

『青い鳥』(1908。末松氷海子訳、岩波少年文庫)は、モーリス・メーテルランク(メーテルリン…

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千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(119)季節感満載、とくに冬にぴったりの短篇集 アリソン・…

アリソン・アトリー『氷の花たば』(石井桃子+中川李枝子訳、岩波少年文庫)は、1948年刊行の…

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千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(31)メタフィクション児童文学の代表作 ミヒャエル・エンデ…

(初出「シミルボン」2021年4月29日) 装幀上の譲歩 太り気味で運動音痴で空想癖のある少年…

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千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(30)初期キャラ集結、作者生前最後の長篇 ヒュー・ロフティ…

(初出「シミルボン」2021年4月22日) ふたたびファンティポ王国へ 『ドリトル先生月から帰…

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千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(29)「月3部作」完結! ヒュー・ロフティング『ドリトル先生月から帰る』

(初出「シミルボン」2021年4月15日) ドリトル先生、巨大化! 『ドリトル先生月へゆく』に続くシリーズ第9作にして、問題提起的な「月3部作」の完結篇。  前作の最後に、語り手のトミー・スタビンズが月から強制送還され、サーカスでカネを稼いでやっとのことでパドルビーに帰郷します。  主のないドリトル邸は荒廃しきっていました。〈動物園〉やその附属施設群は寂れはて、ジョリギンキ王国のバンポ王子はオックスフォード大学に戻っていました。スタビンズは猫肉屋マシュー・マグの紹介で肉

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岩波少年文庫を全部読む。(28)ドリトル先生版『銀河鉄道の夜』? それとも『ムーンレ…

(初出「シミルボン」2021年4月8日) ついに月へ! 『ドリトル先生と月からの使い』に続くシ…

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千野 帽子
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岩波少年文庫を全部読む。(27)月3部作、開幕。 ヒュー・ロフティング『ドリトル先生…

(初出「シミルボン」2021年4月1日) シリーズ後半の「前半」は「月3部作」 『ドリトル先生…

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千野 帽子
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