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主観を大事にしよう!上野駅近くのマーケティングの達人のこと
みなさんは、マーケティングというと、アンケート用紙を作って、多くの方に知りたいことを聞くこと、だと思ってはいませんか?
なぜ、マーケティングなんて面倒くさいことをするのだろう、と思ったあなたはぜひここから先を目を皿のようにして読んでください。
そんな面倒くさいことよりも、もっと楽しく知りたくありませんか?
そういう楽しい方法があるのです。
もうずいぶん前の話ですが、JR上野駅から地下鉄「銀座線の
観光2020を考える★定着するのはワーケ―ション?それとも?
コロナ禍の終息の見通しが立ちません。
観光に強く依存している地域では、大変な状況となっているでありましょう。
また、消費者向けの飲食、小売り店なども、ばったりと客足が途絶え、まさに頭を抱えている方ばかりなのだと思います。
私の知りあいの経営者でも、閉店したり、もっと悲劇的なことに遭ってしまった方もいます。
メディアは、そんな中で、新たな動きをしている所を取り上げるケースが多く、いわゆる悲惨なニュ
哲学を採り入れた魅力発掘・観光振興(その1)フッサールの現象学
哲学は、そのものの魅力を発掘し観光商品にまで昇華させるに有効な考え方をいくつか生み出しています。
なかでも次の3つが重要かなと考えています。
1)エドモンド・フッサールの「相互主観性」
2)ヘーゲルの「止揚(アウフヘーベン)」
3)キルケゴールの「関係性」
それぞれの考え方の説明をしながら、少し実例を出してみたいと思います。
いずれも大学時代に一哲学徒であった私なりの解釈ですから、詳細を正しく知
これからの観光商品企画の良し悪しを左右するのは「取材力」。
コロナ禍下の「観光振興」を考えていく中で、従来の大事なキーワード
「今だけ、ここだけ、あなただけ」3つのうち、今後最も重要になると思われるのが「あなただけ」です。
なぜなら、ターゲットを細かくわければわけるほど、
そこに当てようとしている、観光コンテンツの魅力も多彩に対応できないといけなくなるのですが、商品企画担当者にとっては、そのような「魅力をターゲットごとに発信できるように把握する」ことは、
日経・今朝の気になる記事から キーワードは「予習」か!コロナ禍ニューノーマル(新常態)を活かす
2020.7.19
今朝の日経新聞で、気になる記事があったので、ここから考察を深めました。
有名なカレー料理人兼研究家の水野仁輔さんが、提唱するのは、レシピを公開すること。
コロナ禍がだらだら続き、もはや新常態(ニューノーマル)が迫りつつある中で、苦戦必至なのが、「贅沢需要」で、その最たるものが、飲食店である。
ここで私が「贅沢需要」といっているのは、何も、高級レストランで食事をすることではな