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「心が壊れるまで頑張り過ぎない」心の健康を取り戻した私の1年
きのうnoteのお題の「#今年やりたい10のこと」について記事を書きました。
ここ数年、自分がしたいことについて考えたことがありませんでした。
というのも、過度のストレスのために心身を壊してしまい、「何かをしたい」という意欲をここ数年間なくしていたからです。
過去に何度か「自分がしたいことを10個あげる」といった質問にまったく答えられず、困ったことがありました。
実はきのうも「10個も出てこないのではないか」とヒヤヒヤしながら記事をかいたのですが、最終的には12個もしたいことが見つかりとても嬉しかったです。
きのうやりたいことの1つに「自分にもっと手をかける」というのがありました。
今まで放置しすぎでした泣
着れる服ではなく、自分が着たい服を着る。
スキンケア、ヘアケアにもっと力を入れる。
自分に手をかけることで自分を満たして、自己肯定感を上げていきたいです。
過去の私は着るものに関心がありませんでした。
仕事や子どもたちの学校に行くときなど、場所にあった服装はしなければいけないという認識はありましたので、TPOに合った服装はしていました。
でもそれは「~しなければならない」という義務で機械的に選んでいた服なので、感情はまったく動きません。
私が買う服は「着たい服」ではなく「着なければならない服」
収入が少ない私、満足に家事をこなせない私が「自分が着たい服」を選ぶことは贅沢であり、家族に対して申し訳ないという罪悪感もずっと持ち続けていました。
ヘアケアやスキンケアも「それをしたから何になるの?」と、自分を大切にした先に何の希望も持てず、そして自分を大切にしようという意欲さえもなく、むしろ自分をないがしろにすることで密かな悦びすら感じていたのです。
(自己肯定感が低く自分がとても嫌いだった私は、私を大切にする気持ちがありませんでした)
婦人服売り場や化粧品売り場は私を息苦しくする、とても苦手な場所だったのです。
先日、スーパーの婦人服売り場に立ち寄った時、その場にある服がとても素敵に感じ、「着たい」という気持ちを感じました。
自分の環境を変えて約1年。
何かをしたいという意欲が戻り、自分をいたわることや大切にすることに罪悪感や嫌悪感がなくなってきました。
長年のストレスで意欲を失っていた私ですが、心の健康を守る大切さをとても感じています。
noteのお題を通じてやりたいことを再発見し、自分の心が回復してきていることを実感できました。
みなさんも心の健康を意識してみてくださいね。
体の健康も大切ですが、心の健康もとても大切です。