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【CARICA note vol.33】睡眠が足りないとどうなるの?
「睡眠負債」という言葉をご存知ですか?
読んで字のごとく、睡眠不足が続き、心身に悪影響を及ぼすことをいいます。
睡眠が足りない日が続くと、この「睡眠負債」がたまっていき、体調不良の原因になるというのは、皆様ご存知だと思います。
睡眠負債がたまると、
■肉体的な不調
・疲労感や倦怠感
・免疫力の低下
・肥満
・糖尿病や脳卒中
・高血圧などの生活習慣病の悪化 など
■精神的な不調
・認知力や判断の低下
・不安定な感情
・抑うつ状態 などがあります。
人間の体にとって大切な睡眠ですが、その睡眠に大きく関わっているのが「自律神経」です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、
日中に活動(仕事、家事、育児など)をするときは「交感神経」がはたらき、
入浴、睡眠の体が休まるときは「副交感神経」がはたらきます。
上手に睡眠をとるには、この「自律神経のバランス」がとても大切です。
日中、活動するときに副交感神経が優位になってしまえば、集中したいときにボーっとしてしまいます。
逆に、休むときに目が冴えてしまったり、興奮状態であれば、ゆっくり熟睡することはできにくくなってしまいます。
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自律神経を整え、良質な睡眠をとるためには…?
■入浴する
・シャワーだけで済ますのではなく、しっかりと入浴することがオススメです。しっかりお湯につかると、筋肉の疲労・緊張をとったり、血行を良くします。熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまうので、38℃~40℃がオススメです。
■深呼吸・ストレッチ
・深呼吸やストレッチは副交感神経のスイッチを入れる手助けをしてくれると言われています。就寝前に気持ちのいい程度の深呼吸、ストレッチもオススメです
■寝る前のスマートフォン、パソコンを避ける
・就寝前のスマートフォンやパソコンは交感神経が優位になるといわれているので、就寝前はできるだけさけたいですね。
青パパイア発酵食品と睡眠
「眠りにつくまでに時間がかかる…」
「夜中に何度も目が覚めてしまう…」
などなど、お客様から睡眠に関してのご相談はとても多くいただきます。
私たちでよければいつでもご相談くださいませ。
朝スッキリ、夜グッスリを一緒に目指しましょう!
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