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マスクはそんなに必要?

こんにちは
アトピー改善アドバイザーのちーちゃんです。

今日は
マスクはそんなに必要?
をテーマにお話ししていきます。

2019年末から蔓延したCOVID−19の影響で、
世界中の人が移動の自粛を余儀なくされ、マスクを着用していました。

日本は元々用心深い真面目な気質もあって、
予防的な観点からマスクを着用する文化があるようです。

私はアトピーを長年患ってきた身で、マスクが触れる顎下や鼻下は、
ムレや摩擦により痒みを誘発するので、特にマスクが嫌いです。
「不織布のマスクを着用していないと入場できません」というような場所も過去にはあって、地獄でした。

日本だけ「マスク王国」

私は海外にたまに旅行するのですが、
年から年中未だにマスクをつけているのは日本だけだと気がつきました。

日本に来た海外旅行客は「日本人、まだマスクつけてるいるのか!?」と驚くし、
日本でマスクをつけた海外旅行客は見たことがありません。

特に、欧米人にとっては、元々マスクをする習慣がなく、マスクをすることで顔の表情が分かりにくくなり、コミュニケーションに支障をきたすと考えており、マスクを嫌う方が多いようです。

日本ではプールやサウナ、温泉でもマスクを着用していたり、
一人で乗る車の中、屋外であっても、マスクをしている方を見かけます。

市役所など公的機関に行くと、私の住んでいる市では見かける職員さん100%がマスクを着用なさっています。

なぜ、日本だけマスクをしている人がこんなにも多いのでしょうか。
マスクをつけることは果たして予防に有効なのでしょうか。

マスクは予防に有効なのか

長らくの間、マスクは予防に有効だと思っていました。

私はテレビを見る習慣がありませんが、実家に帰省した時などふとテレビを見ると、新型ウイルスやインフルエンザ、風邪の予防にはマスクだ、ワクチンだと放送しているようです。

しかし、驚くべき記事を見つけました。

私たちがマスクをしなくて良い科学的根拠があるというのです。

CDC(米国質病予防管理センター)メタ解析論文「マスクに効果なし」と結論
2020年5月CDC
インフルエンザに対するマスクの有効性検証RCTを10件以上メタ解析した結果、効果なしと結論づけられました。

引用 バイバイマスクデー実行委員会 チラシ

デンマークRCT(ランダム化比較試験)論文「マスクに効果なし」と結論
デンマークの6000人以上を対象としたRCT論文で、マスク着用有無に有意義は無く、家庭内感染はマスク群で増加し、逆効果であると判明しました。

引用 バイバイマスクデー実行委員会 チラシ

スペインのコホート研究「マスク着用は逆効果」
スペインのコロナウイルス感染症伝播調査のコホート研究論文ではマスクを着用していた人の方が感染が多かったことから、マスクの着用が感染予防において逆効果と分かります。

引用 バイバイマスクデー実行委員会 チラシ

※大学や専門機関による研究結果である「エビデンス(科学的根拠)」にはレベルがあり、上記3つはエビデンスピラミッドの上位3つに該当する研究結果だそうです。
ちなみに、厚労省や内閣府のマスク推奨機関は、このエビデンスピラミッドのエビデンスレベルとしては、ピラミッド外だそうです。

引用 一般社団法人Jミルク HP
ちょっと気になる基礎知識「疫学研究って?」

また、気になる方は見ていただきたい内容ですが、
よくよくマスクのデメリットを探っていくと、
・マスクは酸素を通常の87%に減少させ、二酸化炭素を30倍増加させる(酸欠
マスクをしていると、頭痛、イライラ、不安、肩凝り、疲れやすい、集中力の欠如、風邪を引きやすい などの影響
・不織布マスク(使い捨てマスク)は布ではなくプラスチックでできており、
マスクに含まれるマイクロプラスチックや重金属などを呼吸により体内に取り入れていることになる
→脳、腸内環境、心血管系、呼吸器系をはじめとする全身に影響がある
・マイクロプラスチックは人体に入ると腸で吸収され、ゆくゆくは神経毒性損傷を引き起こす
・マイクロプラスチックは体内で異物として認識され、酸化ストレス(悪玉活性酸素の増加)、細胞損傷を引き起こす
といったことがわかりました。

つまり、
マスクは百害あって一利なし
だったようなのです。

マスクは感染対策として効果がなかった、
免疫を下げ、逆に風邪やウイルスに弱くなってしまったと知ると、ショックだった方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、マスクは感染対策にならないからこそ、ウイルスに負けない身体づくり、免疫や自然治癒力を高める健康な習慣を大切にしましょうね!

皆さんの暮らしが快適で笑顔に満ちたものになりますように♡

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