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---✂︎カセットboy ✂︎---
2022年4月11日 09:43
『OUT』から25年、女性たちの困窮と憤怒を捉えつづける作家による、予言的ディストピア。こういう謳い文句だと読みたくなるじゃないか٩( ᐛ )و書店で手にし、アマゾンのレビュー等も参考にせず即購入。で、読みはじました。「燕は戻ってこない」桐野 夏生 (著)で、半分で挫折(๑╹ω╹๑ )物語として「OUT」を想像すると泣きを見ます。全く違う物語。代理母、不妊治療といったことが
2022年4月17日 07:56
「海外長編小説オールタイムベスト」が掲載されてました。どこが、誰が選んだのか、その出典は分からなかったけど、なるほどと思える作品群でした。1 百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス2 失われた時を求めて マルセル・プルースト3 カラマーゾフの兄弟 フョードル・M・ドストエフスキー4 ドン・キホーテ ミゲル・デ・セルバンテス5 城 フランツ・カフカ6 罪と罰 フョードル・M・ド
2022年4月24日 12:02
「愚者の毒」宇佐美まこと(著)もうずいぶん前から、流行ってる作品とか売れてる作家とか賞をとった作品などを追いかけなくなったのでこの作家さんのことも知らなかった。Amazonを巡回していて、「日本推理作家協会賞」の文字に惹かれその足で書店へ出向き購入。時代(舞台)は3つに分かれている、主人公(達)の青春期、青年期、そして老年期。3つの舞台をいったりきたりしながら物語は進む。青春
2022年4月30日 05:12
「雪の断章」佐々木 丸美 (著)行きつけの書店に、やたらと平積みされており、本の帯に「徹夜必至」みたいなことを書かれていたので購入。で、半分くらいで断念……こりゃ徹夜本、という類の本じゃないですよ、出版社さん。文章は綺麗、詩的で、じっくり読ませる本だとは思うが、何せ1975年に書かれたものなので、設定に違和感を感じる部分が多々あり、そういう瑣末なことが気になって集中出来なかった。