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教養はなぜ大事か?最強の歴史マンガのご紹介。

1.教養はなぜ大事か?最強の歴史マンガのご紹介。


教養はなぜ大事か?最強の歴史マンガのご紹介。

今回も会話調でお届けする!!


2.教養はなぜ大事か?


ところで、唐突だけど、教養はなぜ大事か?本当にわかってるかな?

うーん、立派な知識をもって、立派なオトナになるためかな?

それが違うんだ。教養はなぜ大事かというと、「自由になるため」なんだ。

え?教養つけると、自由になれるの??

英語で教養って、「リベラルアーツ」というのは知ってるでしょ?

うん。

これって、直訳すれば、「自由になるための学問」じゃない。

ああ、そうか。今まであまり意識してなかったよー。そっか、自由になるためなんだね。

そうなんだよ。で、そのことに気づかせてくれた、最強の歴史マンガがあるんだ。

ほほー、マンガなら、オレにも読めそう!

ボクは、本屋で、たまたま見つけて、この本の存在を知ったんだけどさ・・・。

なんて本?

大橋弘祐「もし世界が1つのクラスだったら」だよ。

ふーん・・・。


3.今回ご紹介するのは、最強の歴史マンガ「もし世界が1つのクラスだったら」


歴史って、難しいし、つまらない・・・、と思わない?

うん。思う。学校で、先生が言う知識をひたすら覚えた記憶がある。あれ、苦手だったんだよね。

でも、それって、本当に「教養」と言えるの?

とりあえず、自由にはならないとは思う。

そうなんだ。ここで、監修者の天才河合塾講師、神野正史さんの、監修者解説から引用する。

(中略)教室では「上官の命令を正しく理解できる最低限の知識」を与え、教科書に書かれたこと・教師が板書したことそっくりそのまま丸暗記させ、テストの解答欄には教えられたとおりに書くことを強要されることになりましたが、それも「上官の命令に盲従する従順な兵士」を育成することが念頭に置かれたのです。

監修者解説より

つまり、古い帝国主義の時代に、強い兵士を作るために、教育が決められて、それがそのまま、現代まで続いてしまってるということなんだ。これって問題なくない?

問題あるね。だから、あんなに、歴史で暗記させられたんだね。

そうなんだ。なので、今こそ、真の面白い歴史学を学ぶべき時代だといえるんだよね。

そうだね。でも、歴史学って面白いの?なんか、ムズそうだけど・・・。

そこで、このマンガ本の登場になるわけ。

そっか!マンガなら、ムズくないよね!

上記の様な人が監修者やってるんだから、本当に、教養、つまり、リベラルアーツが身につくマンガなんだ。

なるほど^^


4.元は、2019年にでた、「闘え!日本くん」というマンガ


実はこの本、元は、2019年にでた、「闘え!日本くん」というマンガなんだ。

じゃあ、そっちの古本を買ったほうが安いんじゃね?

本当にお金をかけたくないひとは、それもありだ。ボクもそれを考えて、古いヤツをAmazonのカートに入れたくらいだ。でも考え直して、2022年9月に出た、新しいほうを買ったんだ。

それは、なぜ?結構高いよ。

なぜなら、大幅な加筆・修正がなされているらしく、ページ数がだいぶ増えてたからなんだ。

それなら、新しいほうを買ったほうがいいか迷うよね。

まあ、古いヤツを買うか、新しいヤツを買うかは、アナタの自由だけどね。


5.実は、Kindle Unlimited。


実は、安く済ませる手段がある。それは、Kindle Unlimitedを使うことだ。

え?対象なの?

上巻だけだけどね。ボクは、上巻だけ読んで、このマンガ気に入っちゃったから、上下巻、Amazonで紙の本かっちゃった。

結構太っ腹だね。

まあ、それぐらい、自分の歴史の勉強法に気づきを得たからね。ボクは、世界史・日本史を無意識に暗記しようとしてきた。しかし、その間違いに気づく。やはり、覚えるのではなく、理解することが大事だとね。

まあ、丸暗記よりも、本当の教養、リベラルアーツが身につきそうだね。

そうなんだ。この本は、リベラルアーツを得て、真に自由になるためのマンガなんだ。自由になるかどうかはアナタ次第だけどね。


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