静寂のブルー

はじめまして。しがない会社員、アラフォー独女です。 何事も起こらないけどとても平穏で楽…

静寂のブルー

はじめまして。しがない会社員、アラフォー独女です。 何事も起こらないけどとても平穏で楽しい我が人生。密かに目指すは、人生のミニマリスト。徒然なるままに日々心に浮かんだことを書いていきます。

最近の記事

【恋愛】 人生で一番好きになった男に10年ぶりに再会したら、とんでもないクズになっていた話(再会編)

いざ、再会 約束の日は、すぐにやってきた。 リョウさんの予定に合わせて休日を取り、食べたい物も事前に聞いてお店を予約した。仕事終わりにやってくるリョウさんが来やすいように、私がリョウさんの職場近くまで出向いた。仕事終わりに合流できるのは21時ごろと聞いていたので、帰りの電車を気にしなくていいようにホテルまでとった。 夢見心地のようなふわふわした頭で何をするでもなく街中で時間を潰し、15時になるとすぐにホテルにチェックインした。 本当に私はこれからリョウさんに会うんだろう

    • 【恋愛】人生で一番好きになった男に10年ぶりに再会したら、とんでもないクズになっていた話(回想編)

      暑い日が続いているものの、少しずつ秋の気配を感じるこの頃。 秋になると、思い出すことがある。 それは数年前、人生で一番好きになった人に10年ぶりに再会した時のことだ。 この人を幸せにしてあげたい、と本気で思った初恋 彼、仮にここではリョウさんと呼ぼう。 リョウさんとは、私が大学生だった頃に、習い事の先生と生徒として出会った。 リョウさんは30歳手前の男性で、口元にたくわえた髭がトレードマークだった。いつも口を大きく開けて大きな声でワハハハッと豪快に笑う人。 いわゆるイ

      • 【ディズニー】またな、スペースマウンテン!

        少し前のことだが、人生で初めてバケーションパッケージを利用した。 しかもホテルはミラコスタ、部屋はポルトパラディーゾサイド。 最高のひと時だったことは言うまでもない。あー、また行きたい。 だが、この話はまたいつか。今日はマウンテンの話。 ハッピーエントリーの使い方 普段から夜行バスや日帰りが多くディズニーホテルを利用することがないので、10年以上ぶり?くらいのアーリーエントリー。正直、たかが15分早く入園できて何が変わるのだろうと思っていた。 一緒に行った友人は、私の

        • 【趣味】だから一人ディズニーはやめられない

          私はディズニーが好きだ。 子どもの頃、家族に連れて行ってもらってから、私の中で絶対的な存在としてあり続けている。 30歳を過ぎて、一人ディズニーデビューした私は、今やすっかりお一人様の常連だ。 ディズニーは、家族、友人、恋人、つまりは誰かと行くものだと信じていた20代までの私。でも、自分の仕事、一緒に行く人の予定…。歳を重ねるごとにだんだんと行けるタイミングが減っていくことに気づいた。 30歳を過ぎた頃、誰かに合わす必要ってないんじゃない?そう思った。 一人だからムリ、

        【恋愛】 人生で一番好きになった男に10年ぶりに再会したら、とんでもないクズになっていた話(再会編)

          【体験談】ドクターストレッチに行ったら、身体だけじゃなく心もストレッチされた話

          2024年は、本格的に身体をメンテナンスしよう。 そう思って、まずは長年気になりながら放置している肩こりを治すことにした。 常に重だるい頭と肩まわり。肩こりを治せば、お肌や髪の毛のコンディションもよくなるかもしれない。慢性的な不調が少しでも改善されるなら、きっと仕事や生活の質も良くなる。そんな思いからだ。 この肩こり、もはや背に腹は変えられない このガチガチの肩はもはやマッサージでは無理だろう。 ならば、鍼灸だろうか。でも、なんだか怖そう。ぐるぐるとスマホとにらめっこし

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          【抱負】常に自己ベストを更新し続ける人生を送るために。2024年も自己満足に生きる。

          早くも1月が終わる。 めちゃくちゃ今更だけど、今年の目標を明確にしなければ。 なぜなら、きちんと目標を立て実行できた2023年は、大人になってからの自分の中でこれまでの自己ベストと言っても良いくらい、いい一年だったと思うからだ。さて、2024年はどう生きようか。 別れ際、彼母からもらった一言に突き動かされた2023年 婚約破棄をしたとき、お相手のお母様から最後にメッセージをもらった。 「二人で決めたことならそれでいい。 また新たな気持ちでそれぞれの人生を楽しんでね。」

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          【独り言】夜の高速道路に人生を思う

          私は、夜の高速道路が好きだ。 子どもの頃は、後部座席から真っ暗闇をすごいスピードで通り過ぎていく照明の光を見上げ、まだ見ぬ近未来を感じていた。車の尾灯の赤いランプと遠くまで整然と並ぶ照明の光。独特な夜の光は、大人になって自分で車を運転するようになった今も、私を惹きつける。 夜の高速道路の思い出 子供の頃、家族で出かけた帰り道。帰宅ラッシュの時間帯の高速道路は混んでいて、後部座席の私たち子どもは大抵は遊び疲れて眠っているか、眠ったふりをしていた。助手席の母が「あと、どれくら

          【独り言】夜の高速道路に人生を思う

          【自己紹介】人生のミニマリストを目指すアラフォー独女が、noteを始めるわけ

          はじめまして。 しがない会社員をしているアラフォー独女です。 関西に生まれ育ち、大人になってもなんの疑問もなく関西で働き生きる。 なんの変哲もない我が人生。 だけど、この住み心地の良い人生を案外気に入っている。 今日は、なぜnoteを始めようと思ったのか、人生のミニマリストって何なん?というところを書いてみようと思う。 きっかけは2度目の婚約破棄 今から2年前、かれこれ5年間お付き合いした人と婚約した。20代で1度目の婚約破棄を経験し、傷心だった私もようやく結婚するの

          【自己紹介】人生のミニマリストを目指すアラフォー独女が、noteを始めるわけ