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不条理で理不尽な愛のカタチ<偏愛的コレクター>
今、世間では、実に不条理で理不尽で、かつ狂暴な犯罪が横行している。
それらは、対岸の火事ではない。この自己中心的な犯罪に巻き込まれないよう常に注意を払っていることが必要なのかもしれない。実に嘆かわしい世の中になってしまったものだ。
不条理で理不尽、そんな非論理的な状況下に置かれてしまった時、どのような心理状態になるのだろう。
昔観た映画「コレクター」という作品が、当てはまると思う。
原作
憧れの1966サンダーバード・コンバーチブル<テルマ&ルイーズ>を語る
昨日、私が映画に関するマガジンを作ろうと思ったのは、Keiさんのこちらの記事を拝見し「おお、映画の好みが似てるな」と思って、コメントしたら映画・俳優に関するマガジンを作ったらと背中を押してもらったからです。
Keiさん、ありがとうございました。
アメリカの南東部にある州、アーカンソーに暮らすテルマとその友人であるルイーズという男尊女卑を絵に描いたような毎日を送っている二人の女性のロードムービ
『ディアハンター』を観て、今を生きようと思った10代
一体、どれだけの人が今の自分を消し去り、新しい人生を歩みたいと思っているのだろうか。この一文は、数年前に書いた原稿の一行目。その時は長編を執筆中で、朝3時に起床し原稿を書く。母をデイケアに送り出すための支度と、すでに成人はしているが、子どものままの息子の食事の用意。仕事を持っていたので、勤務地へ向かうための身支度をすませ、最寄りの駅に向かう。毎日が戦争のような生活だった。
本当の戦争を体験した
夢を追ってた、あの頃のように
夢を口にするのは簡単。夢を思い描いたり、実現させるのは困難。夢を達成させるには、多くの努力と持続させるモチベーション、体力と資金が必要になる。そして、何よりも必要なのが、周囲の理解と協力が欠かせない。
これは、夢を実現できなかった者の言い訳にしか過ぎないのだろう。
夢は願い続ければ叶うもの。
I have a dream.
夢<信念や目標>に向かって、後悔す
スクリーンの砂漠は美しい
少女を虜にしたもの
『アラビアのロレンス』が日本公開されたのは、製作された1962年の翌年であるから、さすがの私もまだ赤ちゃんであった。何度かリバイバル上映がなされていて、私は1974年のリバイバル時、大きなスクリーンでロレンスに会うことができた。その圧倒的なスケール。息をのむほどの美しい砂漠の情景に潜む狂気。一瞬で『アラビアのロレンス』の虜になっていた。
地平線の彼方にうごめく小さな黒点が、
本物の役者って、本当にヤバい奴ができる人(韓国人俳優版)
数十年前まで私は、エンターテインメントといったら欧米と決め込んでいた節がありました。本当に浅はかな考えで、巨大な資金源を有するとくにアメリカ映画界には日本はもとよりアジアのエンタメ業界は到底太刀打ちできないと思っていました。
それは、山崎貴監督作品「ゴジラ-1.0」が今年のアカデミー賞視覚効果賞を受賞したことで見事にくつがえされました。山崎監督率いる白組が作り上げるVFXは莫大な経費をつぎ込ん
本物の役者って、本当にヤバい奴ができる人(韓国人俳優:本命版)
彼の名を初めて見たのは、「WATCHA(ウォッチャ)」 という動画配信サービスで、韓国の人気俳優たちが脚本・監督を務めるオリジナルショートフィルムプロジェクト『UNFRAMED/アンフレームド』という企画作品でした。
このプロジェクトに私が推しているイ・ジェフンも参加しているのを知って、興味が沸いていました。
まず、イ・ジェフンをご存じない方もいらっしゃると思いますので、彼から紹介させてい
本物の役者って、本当にヤバい奴ができる人(日本人俳優版)
いい役者= 本物の役者かというと、そうでもないような気もします。だって、いいね♡って、思えるのは人それぞれですから。同じ作品を同じようなシチュエーションで鑑賞していても、各々好みが違うわけですしね。(あくまでも、私が考える本物の役者論でありますので)
いい作品に恵まれて、いい役ばかり熟している役者さんは大勢おられます。でも、万人に好まれる俳優かと申しますと、一概にはそうだとは言えないと思います