【徒然うつ日記】必死なだけです

隣の芝生は青く見える現象は
おかげさまでだいぶ改善
されてきた気がする。
うらやましく思うことは
少しずつ減ったけれど
自分の人生に対する不安は
消えないところがある。

このままどうやって生きていくのだろう
とか
仕事辞めたいけれど難しいよな
とか
辞めたらどんな生活になるんだろう
とか
経済的に不安を抱えるのは怖いな
とか
不妊治療したとして子どもは授かるのか
とか
そしてその子は健康であるのだろうか
とか
いろんな不安がグルグルとする。

心配したって仕方がない
ということももちろんあるだろうけれど
気持ちが落ち込んでいるときほど
暗い思考になっていく。
グルグルループから
抜け出せない。

だから一目惚れした
お財布のことなど
考えたりして
無理やり思考を変えようとする。
夫には
財布はあるでしょ！
と言われているけれど。

何か楽しいことがないと
このつらい毎日をやっていけない。
事務仕事が多いポジションに
変更してもらったけれど
忘れるのが怖くて早くやっているだけなのに
仕事が早いと
褒められることが
怖くてたまらない。
そんなこと全くないのに。
出来損ないなりに
必死になっているだけなのに。
でもそこがいい子で見られたいという
欲求からくるところだったりする
のかもしれない。

他人の期待に全て応えなくていい
という産業医の言葉が
かろうじて今の自分を
支えてくれている。
苦しいものは苦しい。
必死になればなるほど
自分の首を絞めている気がする。