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それ、受け取らなくていいですよ☺︎

こんにちは☺︎
心理カウンセラー,メンタルコーチ,家族相談士の
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )

前回は「心が未成熟な人ほど、人に認められたい」でした

お天気屋、気分屋な人を
もろに受け止めて
疲弊していませんか?

「自分を守る」
とても大切なことです(❛ᴗ❛)


■ 不機嫌をまき散らす人


いつも穏やかに落ちついて
安定している人もいれば、
態度がコロコロ変わる
不安定な人もいます。


虫の居所が悪いと途端に
不機嫌になったり、
怒り出したり


自分の言動を
安定的にコントロールできずに、
機嫌次第で
感情をまわりぶつけてしまう。


そんな人が家庭や職場など
身近にいると大変ですよね( ̄д ̄;)


こちらは
相手の機嫌を伺うようになりがちで
とても疲れます。

また、そうすることによって
相手を助長させてしまうことにも
なりかねませんヾ(。>﹏<。)ノ゙


自分の気分で
態度をコロコロ変えて
不機嫌をまわりにぶつけてくる人。


人を無視したり、
ふさぎ込んだり、
暴言を吐いたり、
怒鳴ったり、
八つ当たりしたり、
キレたり、
物を投げたり壊したり、
暴力をふるったり、、

明らかに理不尽なものを
まわりにまき散らす人。


これらはすべて
その人のメンタルに問題があるから
起きていることです。


不平不満
イライラ
怒り
寂しさ
劣等感…
満たされない思いが
心にあって、

でもそれを自分ごととして
自分の心 (自分の内側)で
抱えていられない
のですね。

抱えられるだけの心の力
まだ備わっていないのです。
それだけ心が
幼い段階に止まったままだ、
ということなのです。



■ 脆弱な「心の器」


つまり
自分のイライラ、怒り、劣等感、
満たされない思いなどを

自分で認め、
受け容れ、
癒し、
最善の対処を検討する、

という機能を持つ
「心の器」がまだ脆弱で小さいので、

ふとしたきっかけで
イライラ怒りなどが
「心の器」からあふれ出てしまうのです。

「心の器」が
脆くて、弱くて、小さいので、
その中に収めきれないのですね。


そしてあふれ出たものが、
まわりの人への
不機嫌な態度
暴言
八つ当たり
という行動となって
外側に表れているのです(。>﹏<。)


心理学ではこれを
「アクティングアウト」といいます。


「心の器」は
脆弱であればあるほど、
本当に些細なきっかけで
簡単に決壊してしまいます。


少しでもまわりが
自分の思い通りにならなかったり、
ものごとが
期待通りに運ばなかったりすると、
簡単にキレてしまうのは
そのためです。

それだけその人の
メンタルが不安定である
心が未成熟である

ということの表れなのです。

■ 相手のせいにする人たち


でも、そのように
簡単にキレてしまう人が、
年齢的に大人だったり
立場や地位が上だったりすると、

正論とともに
こちらに非があるかのように
責めたり
非難批判
してくることがよくあります。


自分の心の未熟さゆえに
理不尽な態度を
とってしまっているのに、
自分でそこに気づくことなく、

「お前は常識がない!」
「君は不勉強だ!」
「なんて気がきかないんだ!」

などと
こちらに問題があるかのように
正論とともに
攻撃してくるのです。

「心の器」が脆弱なので
自分に非があることなど
とても受け容れらないのですね。


このようなこと、
家庭や職場などで
わりとよく起きていること
ではないでしょうか(◔_◔')?


特に立場が上の人や
権力を持つ人から
こう言われると、

♦︎私が悪いんだ
♦︎私が至らないからだ
♦︎私が未熟だからだ

などと捉えがちですが、
そんなことはないのです(๑˘ᴗ˘๑)


親、先生、上司など
たとえ立場が上だったり、
権力を持っていたとしても、
その人の心が成熟している
とは限りません。


自分で抱えきれないものが
「心の器」からあふれ出して、
こちらにそれを
ぶつけてきているのならば、

そんな幼稚な理不尽なものは
受け取らなくていい
のです。


■ 自分を責めなくていい


自分の感情に
気づき
受容し
癒し、 
適切な言動を選択するといった
大人の対処ができてない
未熟な言動

こちらが
代わりに受け止めて、
ふり回されたり、
傷ついたり、
まして自分が悪いのだと
自分を責めたりする必要など
1ミリもありません。


それは相手の問題なのであって、
こちらがケアする必要などないこと
なのです。


世間でいうことろの
社会的地位が高い人であっても、
心が未成熟な人は
残念ながらたくさんいらっしゃいます。

社会的な地位と
心の成熟度は
必ずしも比例しない


まずはそこを認識してくださいね。


理不尽なものは
受け取らなくていい。

それは相手が自分で
対処すべきことなのだ。


そこをしっかり認識していないと
私たちは不機嫌や八つ当たりに
翻弄されてしまうばかりです。



■ モラハラ、パワハラの恐ろしさ


特にモラハラやパワハラを
受けている方は、
ご自分が
モラハラ、パワハラを受けている
という自覚がなく

◆すべて私が悪い、私の責任だ

◆私が至らないから、こんなこと言われるんだ

◆自分の能力が低いから、怒鳴られるのも仕方ない

と、全面的に自分に非がある
と思い込んで、
自己否定してしまっている
ことが非常に多いです。

ある意味
洗脳されてしまっている状態です。

明らかにおかしいことを、
おかしいと思えなくなって
しまっているのです。



私たちは
自分をしっかり守っていかなければ
なりません。
そのためには
自分自身の心・自我を健康的に作る
必要があります。

そのためにできる重要なことを
今後お伝えしますので、
ぜひご活用いただければと思います。

理不尽さを跳ね返せる
強い心を作っていきましょうね(❛ᴗ❛(❛ᴗ❛


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☆ 江杉侑記ってどんな人?


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活動させていただいている経緯など、
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さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。


~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記


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