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Fishmansというバンドのこと
『映画:フィッシュマンズ』を観た。
先に断っておくが、この文章には映画のネタバレは一切含んでいない。
私は『空中キャンプ』リリース当時にフィッシュマンズのファンになり(最初にフィッシュマンズを聴いたきっかけは、音楽好きの友人に勧められた『オレンジ』だった。)そこから過去の作品を遡って全て聴き、足繁くライブにも通っていた。当時雑誌に掲載された彼らのインタビュー記事や、「佐藤くんが今年よく聴いたアル
どんなに心が病んでいても聴ける名盤10選
人生ってつらい急な話であれですけど、人生ってつらいじゃないですか。ほとんど毎日、精神的にはつらいと思うんですが、さらには年に数回、本当に生きてるのがイヤになるような状況って訪れてしまいますよね。この激しい落ち込み時期には何もしたくなくなるといいますか、映画を見るのもダルい、本を読むのも無意味に感じてしまう、音楽を聴いてもうるさいだけ、といった調子で、心底ぐったりしているわけです。精神が完全に弱りき
もっとみる隠し味として「オルタナティブ・ロック小さじ一杯」足したようなセンスが良い。あっという間に人気者になりそう。「日本の最新インディーズバンド。このバンドがすごい。」第15回 (2021.8.12)
AIRCRAFTこのバンド、あっという間に人気者になりそうな予感がします。
2021年結成とは思えない完成度。平均年齢がまだ20歳の大阪のバンド。
声質が抜群な男女混声ボーカルに、とびきりのポップメロディーを搭載した全方位対応型の、キラキラとしたロック!
とても親しみやすい音楽性なのですが、「Cats in the Gallaxy」のイントロや間奏の爆音ギターなど、隠し味として「オルタナティブ・
クラシカルDJが選ぶ「今!聴いてほしいクラシック」vol.2
「クラシックに興味はあるけど、なにから聴いたらいいかわからない…」 という悩みの声をたくさん聞いてきた。たしかに曲名は分かりにくいし、作曲家で検索しても膨大な数のアルバムが表示されてますます尻込みしてしまう。「だったら作曲家や曲ではなくて現役の演奏家=アーティストを知ってもらおう!」と考え、いまを生きるクラシックのアーティストだけをレコメンドしていくマガジンを始めた。
1年ぶりにようやく2本目の
ジメッとした空気を変える選曲5選
どうも、まるぞうです。
本日も、蒸し暑い!
雨も降らないので、蒸し暑いですね。
不快指数100%です。
そんな状況下で、仕事をしているので、みんなどこかイライラしています。
普段ならそんなこともないのに。
そんな時は、休憩時間を有効的に使わないと損ですね。
今日は、昨日からの蒸し暑さに体力を奪われていました。
そこで、食後の20分の昼寝を実施。
もちろん食事中は、お気に入りの音楽
史上最高のギターソロ TOP50 5~1位
雑誌Guitar World(米)の読者が選ぶ「史上最高のギターソロ TOP50」
前回の記事と10~6位まではこちら。
10. Crazy Train – Ozzy Osbourne (Guitarist: Randy Rhoads, 1980)
9. Beat It – Michael Jackson (Guitarist: Eddie Van Halen, 1982)
8. Free B
【インドネシア伝統音楽】心癒やす不思議なリズム「ガムラン音楽」の魅力!
インドネシアの民族音楽であるガムランをご存知ですか。おそらく、ガムランの呼称は知らなくても、一度は聞いたことがある音楽ではないでしょうか。
本日はガムラン音楽についてお話します。
ガムランとはガムラン(Gamelan)とは、東南アジアのインドネシアで行なわれている大・中・小のさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽の総称で、青銅の銅鑼と鍵板打楽器、太鼓からなるインドネシアのオーケストラです