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【図解読書】AI vs. 教科書が読めない子どもたちのレビュー(新井紀子)
この図解レビューでは、筆者が価値高く感じたビジネス書を中心に、図解による概念化と引用を用いながら重要なエッセンスをレビューしております。
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「AIが将棋の名人に勝利した」
「AIがクイズ番組で優勝した」
AIが人間を超越した存在であると思わせる出来事が巷には溢れています。
その中で人間の未来を憂いている人も多いのではないでしょうか?
本著はAI(人工知能)の登場によって起こること、我々人間に求められることを述べています。
著者は数学者であり「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトのリーダーを務める新井紀子氏。
・AIに仕事が代替されることに不安を抱いている
・AIが活躍する未来に生きる方法を知りたい
という方はもちろん、これからの社会を生きるあらゆるの人におすすめしたい一冊です。
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「ロボットが東大に入れるかプロジェクト」での試行錯誤をもとに、AIにできること、できないことが明らかにされました。
2011年にはじまったこのプロジェクトの過程で明確にされたのは、AIは暗記や数式計算は得意であるが、文章の意味の読み取りはできないということです。
しかし、読解力がなくても正答するためのデータをたくさん暗記させることができれば、暗記と計算を応用することで本来読解力が必要な問題を正答できる可能性を上げられることがわかりました。
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