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こんにちは! 関西在住の主婦。noteでは基本的にエッセイ、旅行のことなど書いてます。キャンプにハマりつつある今日この頃。

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  • 本のハナシ

    話せるほど読むかどうかわからないけど、本屋と図書館ぶらつくのが好きだよ。

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    メジャーなものからマイナーなものまで。批評するほどの知識を持ち合わせていないので基本感動するよ。

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幸せのヒント

 私は地元の市立の小学校に通う、ちびまる子ちゃんみたいな、どこにでもいるありふれた小学生だった。周りもそんな感じだったし、変だと言われるのは怖いからこれでいいんだと思ってぼーっと過ごした。そのまま成長して、何となく大人になった。そこから、私のこれまで溜め込んだ課題が一斉に押し寄せてきた。  うやむやにしたまんまの課題が、これ以上放っておけないほど状態を悪くさせてね、締め切り間際にお尻に火がついてとにかく解消せずにいられない感じ。 そこで学んだことは、いまの自分をしっかりと

    • やりたい事がわからないのは、今やりたい事をやっていないからかもしれない。

       (久々の投稿で、思うままに書き連ねたので、あとあと編集します。)  父親譲りの贅沢病を患っている。母親譲りの”ちょっとした贅沢”病も併発しているから、ハイブリット贅沢病だと思う。日常がつまらないなぁと退屈したとき、贅沢したい欲がむくむくと膨れ上がる。それが家計をちゃんと見るようにしてから、贅沢なんてしていられる状況ではないと再認識したから偉い。ハイブリットなのに。  贅沢欲を満たす最も簡単な方法は、お金を使う事だ。簡単に得られる充足感は手軽に手早く得られる分、失われるの

      • #忘れられない先生 誕生日プレゼント

        小学校1年生の時だった。そのクラスでは、誕生日の子にクラスの全員が似顔絵とメッセージを書いて、冊子にしてプレゼントするという風習があった。表紙をめくった1枚目は、先生直筆の似顔絵とメッセージというのがお決まりで、皆が自分の誕生日をとても楽しみにしていた。 私は3月生まれなので、なかなか自分の番が回ってこない。3月に入っていよいよ私の番。絵を描くのが得意な女子からは可愛い感じに似顔絵を書いてもらえたり、あまり話ことのないクラスメイトからのメッセージに意外と嬉しいことが書かれて

        • #忘れられない先生

          調子に乗りまくっていた女子高生だった。 冴えない女の子が色気付き出すと、これまで見向きもしなかった男子たちが机の周りを囲う。見た目を少し変えるだけで、こうも男子の反応は変わるのかと驚いた。 恋をする自分に酔っているのが楽しかった。 ある日の自習の時間中に友達に、調子に乗って恋の悩みを話していた。 『次は○○とデートするんだけど、多分別の人と付き合うんだよねー、でも一回会っとこうかなー』というクズみたいな話をしていた時に、ふと、近くに座っていた見張り役の先生に、『素直な

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          お風呂場の床と悩み事

          悩み事がある時にお風呂場の床掃除を始める癖がある。 せっせと床掃除をしているうちに脳内の100人くらいの小さな自分たちが会議を始める。『こんなことがあって、あれはめっちゃムカついたよね』とか、『なんで今こんな気分なんだろう・・・』とか。 床の隅々まで掃除できたところで結論が出て、機嫌よくお風呂から上がれる。 お風呂場ではアイデアが閃きやすいという話はちらほら聞くのだけれど、血行がよくなるから脳も活性化されるのかなぁなんて思う。 実家のお風呂場の天井は、カビのプラネタリ

          お風呂場の床と悩み事

          あの夏の一瞬

          全てのやる気を奪うような退屈な夏休み。 母方の祖父母と母たち三姉妹、その子供達で、淡路島の古くて大きい民宿に一泊するのが恒例行事となっている。 その民宿は、海水浴場から道路を挟んだ先にある。くねくねとした急な細い坂道を登った先にある。もうずっと使われていない畳の部屋がいくつもあって、お仏壇と扇風機が薄暗い部屋の隅に追いやられていた。そこから渡り廊下を渡った先がいつものところ。海に面した横長の部屋で、奥に設けられた縁側は、海から吹き上げる潮風が心地よかった。高校生の頃は日焼

          あの夏の一瞬

          ツラかった頃をおもいだしてまたツラくなるってことは。まだ傷が残ってるんだなー。

          △短い記事です。  家計簿についての記事を書こうと思ったのにいつしか産後の夫に対する愚痴になっていた。どういうこと?頭の中で私はネガティブな感情にフォーカスしている。何か記事を書こうと思い立って、気づけば画面にグチしか並んでいないということが本当によくある。  つまり溜まったままになっている何かを吐き出したいと思ったまま何年も経ってしまっているんだろう。  こういう時 そうだったよねー!あいつホント最悪だしめっちゃムカつくし最低だし早く消えてくれたらいいのに!まじで何

          ツラかった頃をおもいだしてまたツラくなるってことは。まだ傷が残ってるんだなー。

          運動音痴な主婦がスロージョギングを始めたはなし。

          □note再開しました。 半年ほどnoteから遠ざかっていたのだけれど、つい先日知人からMacBookを譲ってもらった。バージョンだとかコアがいくつだとかは全くわからないのだけれど、ただの主婦にもどうにか使い道がないかと考え、とりあえず記事を書いてみることにした。  ちなみに遠ざかっていた理由は、簡単に言うと『記事を書くタイミングがなかったから。』一応コロナによる影響ということで。 □ジョギングを始めたきっかけ 自粛期間中、なにかを新しく始めたという話題はよく聞く。コロナ

          運動音痴な主婦がスロージョギングを始めたはなし。

          精一杯いきる

           人から見れば、だらしなく映るだろうけれど、今日のところはこれで精一杯やった。  そんな風に暮らしていて、そんな暮らしが気に入っていて、喜怒哀楽という素敵な体験をしている。  健康な日が続くとつい自分の身体の状態を確認するのを忘れてしまう…気がつけば全身に無理が生じて不調だらけ。そんな自分の身体と向き合って、ひとり時間を満喫して自分を可愛がっている。こんな時間の使い方は久々すぎて…久々にnoteを更新している。  身体に無理させないように、何かを今日は諦めて明日も元気に

          精一杯いきる

          冷たい森

          冷たい森

          ようやく、ようやく、ようやく、一息つける

           自粛自粛と呪文のようにそこかしこから耳に入るし目に映るし匂いもなんだか落ち込ませる香りが香ってきそうな気さえする。  世間で言われる自粛疲れに私ももれなく当てはまる。  夫は自己判断で時短勤務可能とはいえ、リモートワークにはならず普段通り通勤している。違うことといえば電車通勤をやめていることだろうか。  そんな夫も世間とは少しずらしたタイミングで連休中だ。初日は近所のお気に入りのレストランで連休限定のお弁当を買いに行き、自宅で食べた。その夜から友人夫婦宅へ飲みに行った

          ようやく、ようやく、ようやく、一息つける

          溜まった疲労と我慢と共感

           仕方のない事とわかっていても、疲れは溜まってしまうんだよな。  加えて生理が始まれば無理は良くないからとゴロゴロだらだら。こんな調子だから、からだのあちこちで不調をきたしてくる。  先日夫が休みに娘をつれて外出してくれたので、整体院で見てもらった。ストレートネック寸前で頸椎が異様なずれ方をしてそれが神経を圧迫しているとの事だった。  胃の不調も言い当てられ、からだの左半身が比較的強張っているそう。ふと、『定期的に体調崩しますか?』と聞かれてドンピシャだったので「そうで

          溜まった疲労と我慢と共感

          ダークファンタジーの世界を生きる

           こどもの頃から、ファンタジーな世界はあるような気でいた。サンタクロースもいると思っていた頃もあるし、魔法や占いなんかも大好きだ。  クリスマスが近づく頃、ネットで世間の親はサンタクロースの存在について、子どもにどう伝えるかというような記事をいくつか見つけた。  その中で、サンタはいないと教える方針の方の話があった。現実はファンタジーではない。ファンタジーと現実をごちゃ混ぜにしたような世界を信じさせることはしたくない、というような感じだった。  私はもうずっと長いあいだ

          ダークファンタジーの世界を生きる

          6才のこどもの想像力をはばたかせてみる。

           娘の将来の夢は絵本屋さんだそう。どうやら自ら絵本作家となって自分の絵本を売るらしい。  本好きな子になってくれたら素敵かもしれないとは思っていたけれど、必死に絵本の読み聞かせをしていたわけではないので、おそらく私の影響だ。公園で遊ばせている間の待ち時間が退屈で辛かったのでしょっちゅう図書館へ連れて行っていたし、本屋さんのあるショッピングセンターへ行けば必ず一度は本屋さんへ寄る。  最近読んだ本で、ラテラルシンキングというものを知った。『ずるい考え方』という本で、テレビで

          6才のこどもの想像力をはばたかせてみる。

          眠れない夜のとっておきのレシピ

           最近眠れない夜が続いていて、こんな夜はホットミルクを飲む。これを飲むと決まって思い出す話がある。  私が4才か5才の頃まで、父は和室に布団を敷いて寝ていたような記憶があるのだけれど、いつしかリビングでテレビや電気を全てつけっぱなしで眠るようになった。  ときどき、夜中に怖い夢を見て起きてしまったら怖くてどうしようもない気持ちになる。  そんなとき、リビングに行けば『どうしたん?怖い夢でも見た?』と優しく迎え入れてくれる。その安心感はとても大きくて温かいものだった。

          眠れない夜のとっておきのレシピ

          絵本・おこりたくなったらやってみて!大人も子もできる!3つの感情マネジメント

           今朝、注文していた絵本が3冊届いた。少し前から気になっていた本で、Amazonで購入できると知ってすぐポチっとした。 ○ おこりたくなったら やってみて! ○ かなしくなったら やってみて! ○ こわくなったら やってみて! ■〈内容紹介〉感情を子供自身でコントロールする方法を教える、フランス発の絵本。 ネガティブな感情を笑顔に変え、コミュ力の高い生きやすい子に。ーAmazon商品ページから引用 ■きっかけ 娘には、感情のマネジメント方法はなるべく早い段階で習得し

          絵本・おこりたくなったらやってみて!大人も子もできる!3つの感情マネジメント