【大学受験】古文の勉強法 学習の進め方、方法、ペースを解説
学習の進め方
0 過去問を見る。設問形式、出やすい作品、時代を確認。
1 単語を覚える。学校で配られたものでいい。
2 助動詞の活用、意味、接続を覚える。
3 その他の文法をやりながら、読解に入る。
4 易しい問題を解き、品詞分解をしっかりと確認する。
5 古文を読み解く感覚を身につける。
6 問題集で演習。記述問題に挑戦。
7 過去問演習
8 文学史など特殊な形式の対策
方法
・単語はできるだけ理解する。
・単語の語幹、イメージを掴む
・反復
・助動詞は繰り返し口に出して覚える。
・読解は全訳しない。
・大意を取り、設問の解答根拠の該当箇所だけ正確に訳す。
・前後をよく見る。
・私大文系でも記述問題をやる。
・文学史は直前期に詰める。
学習ペース
・実力をつける時期は週1か2題でいい。最初は質を大事にして、丁寧に復習しよう。問題集での演習や過去問演習に入れば、量は確保できる。
最後に
私は古文が最後まで嫌いでしたが、難関私大の入試レベルまでできるようになりました。もう二度と古文はやりたくないです。古文が嫌いな方は文学部国文科、日本文学科に行くのは避けるべきだと思います。