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“「モリー先生との火曜日」感想2”
どちらが勝つか?
「そりゃ愛さ、愛はいつも勝つ」
あらすじと感想、私が心に響いた言葉を紹介します。
簡単なあらすじ大学の元教授と元生徒であるモリー先生とミッチ(作者)は、毎週火曜日にふたりだけの授業を始めた。これが最後の授業だった。モリー先生は重い病を患っているから。テーマは「人生の意味」について;愛、仕事、社会、家族、老いの恐怖、許し、そして死。
自分なりの文化を築くということ社会の中には
“ナヤミって聞いてもらうだけでスッキリするよね”
文章は読みやすく、相関図が複雑で、途中でうるっとする場面もあり、本当に面白い作品だった。
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」著東野圭吾
時間軸が過去へ行ったり、未来へ行ったり、さらに登場人物たちもみんな不思議な力で繋がっていて。とにかく登場人物ひとり一人に幸せになって欲しいと思える作品だった。
実は東野圭吾さんの作品を初めて読みまして。しかも知り合いの人から2年くらい前に、面白いからあげるともらった本な