業態進化(ビジネストランスフォーム)サポーター

皆様の事業を変化させて、事業を更に拡大させるお手伝いをしている。タツミ印刷の中堂と申します。 見方を変えれば売上は必ず作ることができます https://www.tazmi.com

業態進化(ビジネストランスフォーム)サポーター

皆様の事業を変化させて、事業を更に拡大させるお手伝いをしている。タツミ印刷の中堂と申します。 見方を変えれば売上は必ず作ることができます https://www.tazmi.com

最近の記事

  • 固定された記事

業態進化とはどういう意味?

★業態進化は中小企業が取るべき戦略です。 僕は自分のことを業態進化サポーターと自己紹介しています。 サポートの対象は中小企業の方を対象とさせていただいています。 業態進化と言う言葉はあまり馴染みがない言葉かもしれません。 ネットで検索してみると、 業態進化とは、既存の業態をベースにしながら、隠れたニーズを捉え、競合他社よりも一歩先へと業態を進化させることです。 僕流に少し言い換えますと 現在の事業とは全く別の儲かる事業を始めましょうというのではなく、今ある事業のリソース

    • 賃金上昇率が急速に上がっています。賃金を上げる事ができる事業にシフトしていくべきです

      ★賃金を上げていかないと人手不足に陥ってしまうジレンマ 2022年から日本の賃金上昇率が急上昇していることが報告されています。 2024年はバブル期と同じに近い賃金上昇率になっています。これは、企業にとって大きな課題です。特に、人件費が増加する中で、収益を増やすためには業態変化、業態進化が不可欠です。また、トランプ大統領就任によりインフレ傾向は強まり、日米の金利差から更に円安が進無と言われています 企業は業務の効率化や新しいビジネスモデルの導入を検討する必要があります。

      • LIXILが2025年度も値上げを実施するそうです

        ★建材・水回り共に値上げするとの発表がありました。 LIXIL、2025年4月1日受注分からメーカー希望小売価格を値上げすると発表がありました。22年4月から全製品群にわたる値上げを始め、以後、水回り・建材で交互に値上げを実施。22~24の各年度ごとに2回の値上げを実施していましたが、また値上げするようです。 住宅サッシ・玄関ドアが3~12% エクステリアが5~15%(平均8%程度) ビル・フロント・マンションドアが1~6%程度 トイレが1~167%(平均23%程度) 水

        • 工務店・リフォーム会社が民泊をするメリット

          ★空き家をリノベーションして民泊を始める。 不動産会社が空き家をリノベーションして外国人観光客向けに民泊を始める事例は非常に増えています。物件の入手はできますし、もし工務店が不動産部門を持っていれば、リノベーションも思い通りにできるので非常にやりやすいビジネスモデルです。 賃貸で貸すより、諸々経費はかかりますが得られる利益は賃貸で貸すより非常に多くなります。 ただ参入するのに法律をしらないと、損をするので要注意です。 住宅宿泊事業法(民泊新法) 2018年に施行された住宅

        • 固定された記事

          部屋が空いているアパートを家賃1ヶ月の投資で満室にする方法

          ★健康抗菌住宅で駅から徒歩15分以上のマンション・アパートをうめる 健康抗菌住宅とは、住まいの健康環境を追求し、壁に漆喰を施工した、抗菌・抗ウイルス対策を施した住宅のことです。特に、現代の社会では健康意識が高まっており、こうした住宅の需要は高いです。今回ご紹介する漆喰ヘルスタッコは天然素材99%、国産材料100%の商品です。また従来の漆喰と違い薄塗りが可能なので安く施工することが可能です。壁紙の上から施工することができます。ホームセンターで販売されている漆喰のほとんどは塗り

          部屋が空いているアパートを家賃1ヶ月の投資で満室にする方法

          工務店・リフォーム会社が不動産業を始めるメリット、空き家問題から考える

          ★空き家問題はビジネスチャンス 新設住宅着工戸数は、2023年度の80万戸から、2030年度には77万戸、2040年度には58万戸と減少していくと言われています。昨今の工事原価の上昇が新築減少に拍車をかけています。中々仕事がない、案件はあるけど遅れていて困っていると言う業者さんもいらっしゃいます。 そんな中2030年には、日本の空き家問題がさらに深刻化すると予測されています。2040年空き家数全国予測マップを下記のサイトで見ることができます。 https://www.n

          工務店・リフォーム会社が不動産業を始めるメリット、空き家問題から考える

          工務店・リフォーム会社が不動産事業を通じてサラリーマン副業を支援する業態進化

          ★家主クラブは工務店、不動産会社にとって他人資本でできるビジネスです。 近年、副業として古い家を購入し、リノベーションを施して転売するビジネスが注目されています。このビジネスモデルは、低コストで始められる点と、リノベーションによる価値向上が見込める点が魅力です。しかし、初心者にとっては多くの課題やリスクが伴います。そのような初心者の方を集めて一緒に物件を回る、勉強をする会家主クラブがあります。ここで工務店・リフォーム会社の持つ技術と目利きが重要になります。 工務店、不動産

          工務店・リフォーム会社が不動産事業を通じてサラリーマン副業を支援する業態進化

          工務店・リフォーム会社がサブリースができるようになると得られるメリットについて②

          ★工務店・リフォーム会社サブリース事業の活かし方 前回サブリース(サブリース業)について説明しました。 工務店・リフォーム会社がサブリースができるようになると得られるメリットについて① サブリースとは、物件のオーナーから一括して賃貸物件を借り上げ、その物件を第三者に再賃貸するビジネスモデルです。特に有名なのは大東建託の賃貸経営受託システムです。このため、サブリースと言えば賃貸アパートビジネスを思い浮かべる方が多いです。 サブリースは有料老人ホームや高齢者向け住宅にも利

          工務店・リフォーム会社がサブリースができるようになると得られるメリットについて②

          工務店・リフォーム会社が不動産業を始める方法

          ★工務店・リフォーム会社不動産業を始める方法 1.ビジネスプランの作成 まずは、どのような不動産業を展開するのかを計画しましょう。現在の業務とシナジーを生むのが得策です。賃貸管理、売買仲介、サブリースなど、提供するサービスを具体的に決めます。 2.資格取得と法的手続き 不動産業を始めるためには、専任の「宅地建物取引士」を5人に1人以上の割合で所属させることが法律で義務付けられています。宅建士の有資格者だけが行える業務には、消費者への重要事項説明や契約内容記載書への記名・押

          工務店・リフォーム会社が不動産業を始める方法

          工務店・リフォーム会社がサブリースができるようになると得られるメリットについて①

          ★工務店・リフォーム会社がサブリース事業を持つと業態進化になります。 サブリース(サブリース業)とは、物件のオーナーから一括して賃貸物件を借り上げ、その物件を第三者に再賃貸するビジネスモデルのことです。これにより、物件オーナーは安定した収入を得ることができ、サブリース業者は賃貸管理や運営から収益を得ることができます。建物をサブリースをする際には建てる、あるいはリノベーションする必要があるので工務店・リフォーム会社がサブリースができればオーナーさんは違う業者で頼む可能性はほと

          工務店・リフォーム会社がサブリースができるようになると得られるメリットについて①

          工務店・リフォーム会社が不動産部門を持つメリット

          ★工務店・リフォーム会社が不動産部門を持つと業態進化が生まれます。 工務店やリフォーム会社が不動産部門を持つことは、収益拡大と顧客満足度向上のための有効な戦略です。大きな投資を伴わず、業態進化させることができます。 1.顧客メリット~ワンストップサービスの提供 不動産部門を持つことで、中古住宅をリノベーションして新たに住もうと考えているお客様に対して、家の購入からリフォームまで一貫したサービスを提供することができます。これにより、お客様は複数の業者とやり取りする手間が省け

          工務店・リフォーム会社が不動産部門を持つメリット

          ルーツ原点を辿る、川の流れのように時は流れている

          ★今ある原点を振り返ってみる ご自身で事業を始めた方も、事業を継がれた方も、それぞれご商売を始めたきっかけがあるはずです。例えば、先代が大工をしていて独立し、現在の工務店を創業したり、先代が急逝し、身内ではないけれど社長を引き受けたりしたケースが考えられます。また、会社が大きくなるきっかけもあるでしょう。当時珍しかった工法を取り入れたり、大手の不動産会社に営業して受注できるようになったりと、何かしらの行動が背景にあるはずです。行動があれば意思もあり、その意思に至った理由を考

          ルーツ原点を辿る、川の流れのように時は流れている

          会社の資金を守る準備できていますか?金融機関破綻リスクに備える

          ★普通預金口座に会社の資金を1000万以上入れている方は注意が必要です。 中小企業の経営者にとって、資金を安全に管理するためには、どの金融機関にどのような形で預けるかを慎重に考える必要があります。特に普通預金口座に会社の資金を預けている場合注意が必要です。普通預金口座の場合1,000万円までしか保証されないため、それ以上の資金を安全に保管するためには、他の選択肢を検討することが重要です。 日本では、金融機関に預けた預金が1金融機関あたり1,000万円まで保証される「預金保

          会社の資金を守る準備できていますか?金融機関破綻リスクに備える

          これがあれば大丈夫が長く続かない世界を生き抜く習慣

          ★これからは常に考えることが好きな人が成功する世界 事業のサイクルが短くなったということは以前にも書かせていただきました。 https://note.com/biz_trans/n/n7e04de9f4726 事業サイクルが短くなるということは、次の事業を常に考えておかないといけない世界です。情報が簡単に手に入るようになった今、真似されやすいため事業サイクルは短くなります。新しい工法やデザインの流行り廃りのスピードも速くなっている気がします。 このような状況では、常に

          これがあれば大丈夫が長く続かない世界を生き抜く習慣

          11月22日金曜日にセミナーを開催します

          11月22日金曜日に製造業の皆様向けのセミナーの第3講目を開催します。 言いなり下請け卒業セミナー3講目を開催いたします。 どうすれば言いなり下請けから卒業できるか、 中小企業だからできる戦略(業態進化)について 実際にトレーニングを行います。 参加ご連絡いただければ、今まで参加されていない方にも 事前に前回の資料をお送りいたします。 こちらからお申し込みください。 https://jmso-m.com/study-meeting/study-group-2/ 日時:

          11月22日金曜日にセミナーを開催します

          現場にこそ答えがある、やはりリアルだと色々わかる

          ★現場で匂いを嗅いでいくのと机上で考えるのは違う 先日、とある商品のテストマーケティングを行うために動物病院に飛び込み営業を行いました。最近ではCRMを活用したMAツールにより、メールが開封されたかどうか、Webサイトに遷移したかどうかが数値でわかるようになりました。弊社でも、郵送DMを送った後にテレコールを行い、反響を聞き出すことが可能です。しかし、実際に訪問して対面で見せて話を聞くと、その場での反応やその商品の認知度、さらに匂いなど、現場ならではの情報を数分の会話から得

          現場にこそ答えがある、やはりリアルだと色々わかる